間違ってもいい | テキサスかあちゃんのひとりごと

テキサスかあちゃんのひとりごと

アメリカに住み始めてなんと四半世紀

大好きなクロシェ、お菓子づくり、手毬づくり、ショッピング、
スピリチュアルな話、などなど・・シェアしていきます

 

 

 

 

 

 

今日のひとりごと

 

 

 

 

 

テキサス母ちゃんは

時々単語を微妙に間違えて

つかうことがある

 

 

 

 

例えば

 

Salvation  ー 救済

 

 

Starvation ー 飢餓

 

 

 

アメリカには

Salvation Army と言うオーガニゼーションがあり

人々はそこに

もう必要ではなくなった物を寄付する

(もちろんまだちゃんと使えるもの)

 

 

テキサス母ちゃんも

ある日

もう着なくなった洋服や

使っていないバッグなどがあったので

テキサス父ちゃんに

 

「これらをStarvation Armyに持っていく」

 

と告げたら

 

「なんで北朝鮮のArmy に持っていくの?」

 

と言われ何のことだか

わからなくなったことがあった

 

 

もちろんテキサス父ちゃんの冗談

 

 

 

 

 

もう一つは

 

Exterminator ー 害虫駆除の人

 

 

Terminator ー 終わりにする人

        終結者

        もちろんアーノルド・シュワルツェネッガーさんを思い浮かべて

        いただければわかりますよね

 

 

 

これを

間違ってテキサス母ちゃんは使ったんですよ

 

 

 

まだ

結婚したての頃

アパートに住んでいて

 

そのアパートは

定期的に

外壁はもちろん

各アパートの中も

害虫駆除をしてくれていたんですね

 

 

 

 

ある日

いつものように

オフィスからメモが

 

「害虫駆除の人を

    00日に送りますので

    よろしく・・・・」

 

と、配られたので

部屋をきちんと整理整頓し

キッチンにあるものも

すべてしまい込み

用意万端にしておいた

 

 

 

その日は家にいたので

害虫駆除の人がいつ来るのか

ソワソワしていた

 

 

 

待てど

一向にやってこない

 

 

 

もうすでに夕方

 

明日来るのだろうか?

 

 

またキッチンのものを

しまい込まなくてはならない

と思うとうんざりしたので

オフィスに電話をかけた

 

 

 

「今日・・Terminatorを送ってくれる日ですよね」

 

と、少し苛ついた声で言った

 

 

 

すると

電話の向こうで

 

くす・・

 

と、笑い声

 

 

 

テキサス母ちゃん

 

何がおかしいの?

 

と思ったが

オフィスの人は

すぐに笑いから立ち直り

 

「昨日すでにExterminator

    あなたのアパートに送りました」

 

と、答えてくれた

 

 

 

え?・・・

 

Exterminator

 

 

 

声を少し荒らげた分

余計に恥ずかしくなった

 

 

 

テキサス父ちゃんに

そのことを話すと

 

「Terminatorが来てくれたら

  虫はいちころだね」

 

 

と、笑いに持っていってくれた

 

 

 

この他にも

たくさん間違って言葉を

使ってしまった経験がたくさん

 

 

 

 

でも

大きな間違いをすると

その言葉は

とっても印象的になり忘れない

 

 

 

 

言葉

 

間違ってもいい

 

 

 

間違えたら

笑って覚えていけばいい

 

 

 

 

何事も同じ

 

間違いをしたら

そこにとどまって

 

なんで・・・なんで・・

 

なんて考えていないで

 

 

良い経験になった・・・ハハハって

笑って前へ進む

 

 

 

 

してしまったことに

悔やんでいても

何も始まらない

 

 

 

笑ってごまかす

 

なんて言葉が

昔流行っていたが

 

 

 

自分の中で

笑ってごまかしてみよう

 

 

 

自分の中だけなら

誰にも邪魔されない

 

 

 

 

笑っちゃえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

今日は朝から素晴らしい天気

ただいまお昼

気温は約22度

あったか〜い

 

 

 

 

 

 

今日も楽しい一日をお過ごし下さい