今年に入ってレース3戦しましたが、いずれもまともに走れていないので日記を書いていませんでした。
年末年始に、僕としてはかなり走りこんで、これからレースペース走やスピード練習をしようと思った矢先に軽い故障をしました。
左ハムのごく軽い肉離れと坐骨神経症状です。それからは、治療(整形外科での牽引・服薬、鍼、マッサージ)に専念して殆んど走りませんでした、レース以外は。
3つのレースを簡単に報告します。
1.1月16日 フロストバイト:ハーフ
故障後、初ラン。
スタートからキロ5分半ペースで走るも、7km過ぎに左ハムの傷みが増悪し、以降はキロ6分ペース。
結果、2時間1分と初の2時間オーバーでワースト記録を大幅に更新。
2.1月23日 千葉マリン:10km
1週間全休後、参加。スタートして400m走ったところで左ハムがグキッと痛み、以降はジョグ。
57分半とまたしても自己ワースト記録を大幅更新。
3. 2月6日 別府大分毎日マラソン
第60回記念大会と言うことで参加資格が大幅に緩和されたため、自己ベスト目指してエントリーしていました。
またも1週間全休後にキロ8分で8キロと6分半で10キロのスロージョグ。違和感は残っているものに痛みは殆んど感じなかったので無理を承知で参加しました。
今回の設定は、痛みの再発を防ぐために関門通過ギリギリの5km24分ペースで走る作戦でした。
スタートからほぼ最後尾を進み、5kmをネットで約24分と関門まで約30秒で通過するも、10kmまでは24分半に落ちてオンタイムで通過。その後は25分オーバーのペースまで落ちてしまい、15kmまで残り200mという地点で時間切れとなり収容されました。
加えて、ほぼ最後方を白バイを先導して5km近くも走るという貴重な経験をしました。
練習十分の状態でも完走ギリギリのレースに昨年の絶不調+故障による練習不足で通用するようなレースではありませんでした。
約14.8kmを1時間13分という情けない結果に終わりました。
来年の参加資格がどうなるか分かりませんが、出場する機会があれば絶対に完走したいと思います。