正月の風物詩、箱根駅伝まであと一ヶ月を切った今日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。


出場予定校である東洋大学の陸上部部員しかも長距離の選手が、痴漢で逮捕されました。

これを受けて、川嶋監督と川野部長が辞任しました。

出場するか否かは、5日の関東学連の特別審査委員会で決まるとのこと。


痴漢は絶対に許されない行為ですが、一部員による不祥事によって、チームが箱根駅伝の出場を辞退するか否か? 非常に難しい問題です。


私は東洋大学に箱根駅伝出場してもらいたいです。

選手たちは箱根駅伝だけを目標に大学生活を送っています。毎日それこそ必死に練習し、故障で走れないときも腐らず、いつか来るであろう復活の日を目指して怪我と戦ってきた者もいるはずです。

一人の不祥事のために、それこそ死に物狂いで練習してきた若者の夢と希望まで奪ってよいものか?と私は元競技者として思います。



私、東洋大学とは何の関わり合いもございませんが、なぜか数年前から応援してきました。

例えて言うなら、広島県に何のゆかりもないのに広島カープファンのようなものです(私がカープファンなのは広島出身の父親の影響です)。

ひょっとすると、辞任した川嶋伸次が監督を始めてからファンになったのかもしれません。川嶋自体を特別に応援していたのではありませんが、私の勤務先と同じ繊維関連会社ということで旭化成をずっと応援しているので、何となく旭化成OBの川嶋が監督に就任した東洋大学を好きになったのかもしれません。


今年はあわよくば優勝を狙えると考えていましたが、出場するにせよ、しないにせよ、この事件の影響は非常に大きいでしょう。

特に4年生のエース智也とキャプテン一輝の大西兄弟、故障からの復活を目指す山本・市川・若松は最後の箱根駅伝なだけに、本当に気の毒でなりません。


もし箱根を走ることが出来るのであれば、この事件を乗り越えて、ベストの走りを見せて欲しいと切に願います。