バレエを始めて、トウシューズを履くようになってから
爪先を露出するサンダルは、敬遠するようになった私。
理由は、足指の爪が悲惨なことになっていて
とてもじゃないけど、ペディキュアもできないし
指の関節にはタコが

でも今現在は、まあまあ、シューズにもなんとか慣れてきたせいか
人様をギョッとさせるほどの酷さでもなくなってきたので
この夏は、サンダルを履いてみたくなった。
そして、早速購入したのです。
あの、今流行のカタチのサンダル。
なんていう名前なの?ラジエータ?
みたいな名前の…足首まであって(←分かる?)
ブーツみたいな形なのにスケスケの編み編み(←分かってもらえる? 笑 )
みたいなアレです、アレ、アレ!
アレを履いて くるぶしが靴ズレになり、ふと思ったのです。
試し履きをしたときには、ぴったり!と思ったから買ったのだ。
お店の中を少々歩いてみて、これなら大丈夫!と思ったから買ったのだ。
好みの色カタチ、サイズもぴったり、お値段もまあまあ。
ディスカウントショップじゃなく、街なかのきちんとした靴屋さんで
店員さんも、とても親切だった。
だから信頼して、安心して買ったのだ。
それなのに…
いざ、さあ出かけようとサンダルを履き、玄関を一歩出た瞬間に
違和感を感じた。
痛いと言うほどではないんだけど、歩きにくいなあという具合で
それでもなんとか、駅までたどり着いた。
電車に乗っている間は座席に座っていたり、立っているだけなので
それほど問題はなかった。
目的地の駅に着いてからは、もう、どうにもこうにも
どんなにソロリソロリと歩こうが、焼けるようにヒリヒリと痛くて
内くるぶしに、今にも擦り切れそうな水疱ができてしまった。
サンダルを脱いで、裸足で帰るわけにもいかないので
スレを緩和させるために靴下を買い
(素足だからこそカッコイイサンダルなのに 泣 )
ソールを土踏まずでムンズとつかみ
(バレエで鍛えた足がこんなとこで役立つとは 泣 )
なるべく足首まわりに衝撃を与えないように
ギクシャクと歩きながら(バレエの先生が見たら多分泣くと思います 泣 )
汗だくで帰宅した時には、クタクタとヒリヒリの二重苦。
長々と述べてきましたが

なんだか、これってモラハラみたいだなあと思ったのだ。
最初は、良いな~!と思ってしまう。
ぱっと見には、社会的にも問題は見当たらないし
人当たりもいたって普通。
これなら大丈夫と接近してしまう。
ところがその途端、チクチクと不思議な違和感を感じ始める。
〝突然〟に。
〝一歩踏み出した瞬間〟に。
その後は、様子やご機嫌をうかがいながらもなんとか理解をして
歩み寄ろうとあれこれと工夫を試みる。
その頃には、もうあちこちがヒリヒリと痛み出していて
危機感を感じて打開策を講じてみても、事態はまったく好転せず
傷をかばいながら、ギクシャクとただ歩くしかなかった。
まるで、私のこの26年を見るような思いがしたのだった
