地域渡航情報 アフリカ(北側) ニジェール | クリーズ外国語教室&クリーズ海外留学センターのブログ

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『ニジェールに対する渡航情報(危険情報)の発出』



●ニジェールの北緯15度以北の地域(アガデズ、ティラベリ、タウア、マラディ、ザンデール及びディファ各州の北緯15度以北の全域)
  :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●北緯15度以南のマリ及びチャドとの国境付近(ティラベリ州、タウア州及びディファ州の北緯15度以南の一部地域):「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●上記を除く地域:「渡航の是非を検討してください。」(引き上げ)

1.概況
(1)2009年8月、国際社会の批判のなか、タンジャ大統領の任期を延長させ、大統領三選禁止規定を廃止する内容を含む新憲法の採択を問う国民投票が実施され、同月新憲法が公布されました。しかし、2010年2月、軍は大統領公邸を襲撃し、同大統領を拘束。「民主主義復興最高評議会」を立ち上げ、一時的に同評議会が同国を統治しました。
 その後、2011年3月、イスフ氏が大統領に選出され、民主政治が回復しています。一方、同年7月、汚職対策を推進するイスフ大統領に対する反感を持つ軍人数名が政権転覆未遂及びイスフ大統領暗殺未遂を理由に逮捕される事件が発生しており、今後も同種事件が発生する可能性も排除されません。
(2)ニジェール北部及び西部においては、外国人を対象とした誘拐・襲撃等が連続して発生しています。イスラム過激派組織の「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ(AQIM)」が、以前の事件で逮捕された仲間の釈放を要求するための取引材料として、外国人を狙った誘拐事件を計画しているとの情報もあります。また、イスラム過激派組織に人質を売る強盗集団が犯行を行っているとの情報もあります。
(3)ニジェール南部においても、ナイジェリア北部を拠点とするイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が越境し、テロ行為等に及ぶ可能性があるとともに、リビア内戦で大量の武器がニジェール国内に流入したとの情報もあることから、治安の悪化が懸念されます。


※本情報は2012年05月24日現在有効です。