『シエラレオネに対する渡航情報(危険情報)の発出』
●首都フリータウンを除く全域
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都フリータウン
:「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)シエラレオネでは、1991年以来内戦が続いていましたが、2002年に武
装解除完了等を経て、大統領選挙が行われました。
(2)2007年8月、カバ前大統領の任期満了に伴い、大統領選挙及び国民議
会選挙、9月には大統領選挙決選投票が実施され、当時の野党である全
人民会議(APC)のアーネスト・コロマ候補が当選しました。選挙は平
和裡に行われましたが、選挙後も地方で与野党支持者間の小競り合いが
報告されました。
(3)コロマ大統領の統治の下、シエラレオネ全土の治安は一般的には安定
していますが、2009年3月13日及び16日に首都フリータウンで発生した
与野党支持者間の衝突では、多数の負傷者や性的暴行による被害が報道
されました。事件後に与野党間の和解が成立し、現在の治安は安定傾向
にありますが、同様の事件が今後発生する可能性は排除出来ません。
(4)国連シエラレオネ統合政治事務所(UNIPSIL)を中心とする国際機関
及び国際援助機関等は、真に平和を定着させるための様々な活動を行っ
ていますが、若年層を中心とした失業者問題は極めて深刻であり、ま
た、情勢が不安定な周辺国からの難民、戦闘員、武器等の移動による影
響を受けやすいことから、十分注意する必要があります。
※本情報は2012年05月24日現在有効です。