英語ナレーション収録サービスのプロセスとは? | 英語テープ起こしクリプトンのブログ

英語ナレーション収録サービスのプロセスとは?

お久しぶりです! クリプトン・カスタマーサービスの千田です。
もう春真っ盛り、最近は暖かい日が続いているようですね。ちなみにこちらインドは平均気温35℃と汗だくで通勤する今日この頃です。

さて、今日はクリプトンの違う一面をご紹介いたします。

日ごろはテープ起こしで有名なクリプトンですが、実は多種多様なメディアサービスを扱うところもクリプトンの魅力。今回はプロのネイティブナレーターが収録! 英語ナレーションサービスにクローズアップしてみましょう。

$英語テープ起こしクリプトンのブログ←英語ネイティブが、母国からレコーディングしてくれるサービスです。

英語ナレーションってどんなサービス?どうやって申し込むの?とお悩みの方は、過去のブログ記事「研究者に使ってもらいたい、英語ナレーションサービスの紹介」をご参照くださいませ。

第二回目はナレーション最終用途の確認方法とナレーション作業プロセスを簡単に説明します。ナレーション関連のお客様からのご質問で、一番多いのはナレーション最終用途の選択方法です。

クリプトンの英語ナレーションサービスは、ナレーションの最終用途によって、価格が違います。

最終用途と料金のタイプ
①個人利用:ナレーション原稿の文量1単語あたり25 円/単語(税別)
②社内・組織内限定利用(非商用):ナレーション原稿の文量1単語あたり50 円/単語(税別)
③商用利用:ナレーション原稿の文量1単語あたり150 円/単語(税別)
注意: 最低受注料金は一律・15,750円(税込)とします。

個人利用ナレーション価格は、ナレーションをスピーチ自己練習用(学会発表の原稿読み上げ、英語スピーチ試験の練習など)にご利用いただく場合に対象となります。

社内・組織内限定利用ナレーション価格は、電話自動応答メッセージや企業・社内研修用音声、オンラインチュートリアルなど、聴衆の対象が限定されている場合に対象となります。

商用利用ナレーション価格は、映画・トレイラー用やアニメ・ビデオゲーム用、TVコマーシャル用、教材などの商品化利用等、大衆向けのナレーションをご希望の際に対象となります。

自分の使用用途がどれにも当てはまらない!困る!というときは迷わずカスタマーサービスまでご相談ください。
それでは次に、発注から納品までのプロセスをナレーションプロセスマネージャーのアミットさんと対談形式で説明していきます。アミットのことを詳しく知りたい方はコチラを。

$英語テープ起こしクリプトンのブログ←ナレーション音声編集中のアミット

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Q千田:正式発注のあとはどうやってナレーターに仕事を割り当てるんですか?
Aアミット:発注後まずすることは、お客様の希望に沿ったナレーターに作業指示・ご希望納期等詳細をメールします。ナレーターは私のメールを確認し、作業開始をします。

Q千田:ナレーターはどこでどうやって作業するんですか?
Aアミット:クリプトンに在籍するナレーターは、母国で自宅スタジオを構え、プロのナレーターや声優として活躍する英語ネイティブです。新しい案件を受注したら、作業指示に沿いながら高品質のナレーションオーディオを納品してくれます。この次は私の出番です。

Q千田:ナレーターからオーディオを受け取ってからは何をするんですか?そのまま納品じゃないんですか?
Aアミット:ナレーターが作業を完了し、FTPサーバーを通してオーディオファイルを提出したら、まず私が英語原稿とともに、オーディオ全体のチェックをします。その後オーディオ編集ソフトを使って、お客様の特別な作業指示の編集、またより良い品質のオーディオを納品できるよう、最終チェックをします。

$英語テープ起こしクリプトンのブログ←アミットが使用している編集ソフト画面

私が品質管理責任者としてオーディオを編集するのは次のパターンです。
1. センテンスごとにMP3ファイルを作成してほしいと作業指示をいただいたとき
2. 会話中に指定秒数の空白をあけてほしいと作業指示をいただいたとき
3. オーディオの音量が小さい場合
4. 何パターンかのナレーションを依頼されたとき

千田;なるほど、上記の過程を経て高品質なナレーションが納品されるんですね。
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納品ファイルは、クリプトンカスタマーサービス担当より、メールにてダウンロードURLをご送付し、MP3ファイル形式でお届けいたします。

クリプトンのナレーションは、お客様からも品質に定評をいただいています。グローバル化が進む日本、英語ナレーションの需要もますます伸びることでしょう。お問い合わせどしどしお待ちしております!電話
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