学術翻訳サービス開始のお知らせ
英語テープ起こし専門のクリプトンから、ここでお知らせがあります。
昨日より、クリプトンでは本格的に翻訳サービスを開始しました
翻訳といってもいろいろありますが、クリプトンではすでにご利用の多い研究者のお客様を主な想定顧客層とし、研究論文や抄録などの学術分野に特化した英日・日英翻訳サービスに注力いたします。
もちろん、それ以外の分野でもすでにフリーランサーの翻訳者が数多く登録しています。英語テープ起こし原稿の日本語翻訳や、字幕・キャプションなどの映像分野に特化した翻訳、企業・大学ウェブサイトの多言語サイト製作も提供しています。
クリプトンの翻訳サービスページ:http://www.cripton.jp/translation/index.html
これまでクリプトンを通じて翻訳をご利用いただいていた方も多いですが、そんなお客様にとっては「今さら、何が違うの?」と思われるかもしれません。
確かに、料金体系が変わったことを除けば、表向きにはこれまでの翻訳サービスと何ら違いはありません(笑)。
ここはスタッフブログなので、内向きにはどんなことが変わったのかをちょっとご紹介します。
1. 翻訳専属のプロセスマネジャーを採用:今月より、クリプトンチームに新たに日本人スタッフが加わりました!これまでは他のスタッフが掛け持ちで行っていた翻訳に関わる業務を、今後は専属マネジャーが翻訳者のリクルートから業務のコーディネーションまで手がけることになります(英語テープ起こしのプロセスマネジャーについては、アミットのインタビュー記事 を参照)。クリプトン新人の彼は日本の某大手翻訳会社にて4年間勤務していた、経験豊富なナイスガイです。今後ブログでも紹介します!
2. 日本(東京丸の内)オフィスで行っていた翻訳業務を、インド本社に移転統合:これまでの翻訳業務は、クリプトンを運営するカクタスコミュニケーションズの東京オフィスとインドオフィスのスタッフが、別々に行っていました。今後の成長のために作業効率化とリソースの集中を考え、両オフィスで提供する翻訳サービスの料金体系を一本化し、フリーランス翻訳者のコンタクトポイントを一転集中にしました。
3. フリーランス翻訳者の積極的な開拓を開始:これまでは、頻繁に問い合わせのある専門分野のみの翻訳者を揃えるにとどまり、それ以外は受注があるたびに該当分野の翻訳者を探していました。今後はより積極的にあらゆる専門分野(医療、ITなど)の翻訳者を各媒体を通じて募り、また体系的な採用プロセスを通過した方のみを登録することになります。
これを見ると、クリプトンの翻訳ビジネスへの力の入れ具合がちょっと伝わりませんか??
新生・翻訳サービス開始を記念し、キャンペーンもやっています!キャンペーン詳細は以下のバナーをクリックしてください。
それから、英語テープ起こしのキャンペーンも今月末で終わりとなります!こちらもお見逃しなく!英語テープ起こしのページはこちら
です。
来週は医療関連サービスのお客様を取り上げます!どのように英語テープ起こしを活用しているのでしょうか?お楽しみに!