維新ちゃんオタクとしては、「維新スピリッツ」に黄信号が灯っていて
にゃんとも、悩ましいことになっている。
「知事がイベントや視察に行くときは、個室の控室が必要。控室には鏡も必須」
「牡蠣の養殖場視察には、船室付きの船を用意」
「現場視察には、必ずマスコミを呼べ」
「マスコミが来ない時には、動画と写真を撮れ」
「知事が使う鉛筆の芯は尖り過ぎてはいけない。丸くしたものを机に置く」
「車のドアは職員が開ける」
「海づくり大会のポロシャツのサイズはM」
「視察の際の知事の荷物は、事前に職員に運ばせる」
「着替えのシャツは、しわになるのでカバンには入れない」
「イベントや出張時、知事は歩かない」
「20メートル歩くと激怒」
「会議の際、激高すると必ず机をたたく」
「知事が乗るタイミングでエレベーターが来るようにする」
「広報物には必ず知事の写真を載せる」
「職員がテレビ取材を受けてはいけない。必ず怒られる」
簡単な「維新スピリッツ」のトリセツが書かれているが
こんニャー程度のものじゃないんだけどな。
■①“おねだり”疑惑 カニ・牡蠣・海苔・播州織ネクタイも?
知事は「県産品は県として受け取った」と反論
▼「数人で両手に抱えるほどのお土産をもらっていた」
▼「イベントで『淡路島の玉ねぎを欲しい』と発言していた」
▼「旅費の規定を超える高級旅館に泊まりたいと言い、実際に泊まった」
▼「お土産がもらえると機嫌がよくなるので、担当者が事前に依頼し、自腹で会計をすることもある」
▼「カニのお土産を職員がもらえないと固辞したら
『いらないのなら私がいただく』と、職員の分まで持って帰った」
▼「茶菓子を躊躇なく全て持ち帰っていた。周囲の随行者に対し
ルーチン作業のように持ち帰るよう指示していた」
▼「地元特産品のPRにあたり、マスコミの写真用に用意した品々を全て持ち帰った」
■②“パワハラ”疑惑 約4割の職員がパワハラ「見た・聞いた」
斎藤知事は「詳細な内容を承知していない、コメントは差し控えたい」
■③優勝パレード開催資金"還流"疑惑
急に集まった開催資金と補助金増額の経緯
■④"還流"疑惑に「資金が突然集まった」・「裏技使った」・「斎藤知事が指示」…証言続々
■アンケート中間報告の結果
↑おねだりネズミ男 ↑スーパーネズミ男
我々のような「維新スピリッツ」の探究者から見れば
ボケちゃったおばあさんの資産を「ネコ馬場」するまでが
「維新スピリッツ」における一連の流れであると言える。
パワハラごとき、「維新スピリッツ」にとって
ごくごくありふれた日常の一風景だ。
悩ましいのは、ずっと知事に居座って、「維新スピリッツ」を発揮してほしい反面
急速に、維新ファンが離れてしまう恐れもある。
そうなると、維新オタクにとっては、維新が崩壊し
日本維新の会も、大阪維新の会も消滅してしまうと、維新ロスが起きる。
維新が世の中から浄化されるのはいいことだが
「維新スピリッツ」そのものが消えてしまっては、探究対象もなくなる。
維新の会が崩壊するのは、日本だけじゃなく、世界全体にとっても良いことだが
「維新スピリッツ」を探求するものにとっては
世界の悪をぐつぐつ煮込んだ悪を失い、心に隙間風が吹くだろう。
にゃんとも悩ましいものが、「維新スピリッツ」
完全に、にゃくなってしまうのもニャーと思わされる、せ~の