政治に興味関心を」 石丸氏が公約発表―都知事選:時事ドットコム

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の目撃】「ハゲてねぇし!」DeNA・エスコバーが笑えない ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石丸伸二の政策を掲載した各メディアをまとめました - 石丸伸二 ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業創出の一番目に、教育

学校環境の改善、学校教育の充実

 

 

ん~ん、教育を大切にする人が、なぜ美術館を潰すのか理解に苦しむ。

美は哲学でも重要な柱で、「真・善・美」の追求が形而上学的に行われる。

 

 

自分は恥ずかしながら、女性から誘われて、美術館などの芸術に触れただけで

言葉にできないが、物凄いモノを見て、圧倒されるだけだった。

 

 

元々、芸術全般に才能がないことを自覚している。

音楽も好きだが、めっちゃ音痴なので、たぶん芸術全般に向いていない。

 

 

そんな自分でさえ教育にとって、美術、特に美術館のようなものは

全人格形成・陶冶するために、密接不可分だと分かる。

 

 

自分はそういう環境で生きれなかったが

美というものを、幼少期・学生期に体感しておくことは、おそらく非常に重要である

 

 

なぜならそれは、神羅万象・天下国家など大きな事象を見る時にも役立つし

細やかな日常の生活世界においても、決定的に欠かせない。

 

 

物事を判断する時、論理的な構成に従って判断を下す場合もあれば

直感的に、あるいは後天的に獲得した審美眼に従うケースも多い。

 

 

そういう目を養うために、人間にとって、美は欠かせない。

言葉で論理的にうまく説明できないが、何か違うという感覚

これはおそらく美に親しむことで、内部に埋め込まれる。

 

 

われわれは、美を通してのみ、直感的に本能的に官能的に

本質看取を行っているのだと、現象学派からは言うことができる。

美を大切にしない者は、それだけその重要な契機を損失しているのである。

 

 

まったく芸術に才能がない自分でさえ

かほど重要なことだと分かるのに、たった2000万ごときで

大切な公共財である美術館をばっさり切り捨てることができるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような人物が、教育に関与することは恐ろしい。

かつて大阪の公共財である大切な美術品を売り飛ばした

「維新スピリッツ」に、非常に酷似している。

 

 

新自由主義者は、「上からの革命」に対し、拒絶反応を見せる労働者階級に

時折、懐柔策を用いることがある。

 

 

ベーシック・インカムがその典型だが

教育面のバラマキ政策には、とりわけ熱心な傾向が見られる。

 

 

一般に労働者といっても、巨大な分業体制の中で

実に様々な労働者がいる。

 

 

チェーン店などの低賃金サービス業

中小・零細に勤務し、なかなか給料を上げられない人々

 

 

大別すると、結婚できる層と低賃金でできない層に分かれる。

 

 

新自由主義者は、結婚できない層は容赦なく切って捨てるが

結婚できる層には、懐柔策を講じて、自分たちの支持者に取り込む。

 

 

美術館と給食費無償化の2択を迫った「イシマル真理教」は

この構図をよく表しており、「維新スピリッツ」そのものだと言えよう。

 

 

残念なのは、石丸がアホすぎて、その学生が対象外だったこと

給食費無償化ごり押しの学校の学生ではなかった。

 

 

そんなことぐらい事前に自分で調べるなり

役人に聞いておけばよかったと思うのだが

重篤な精神障碍者の心理は、分からない。

 

 

 

現在の日本で、子をなすことが可能なのは

父親の所得が十分にあるケースと

何も考えずやっちゃって子供ができちゃったケースに大別できる。

 

 

今回は後者を考慮に入れず、前者のみを考えてみよう。

 

 

「イシマル真理教」の前身である「維新スピリッツ」では

この層をターゲットにしている。

 

 

 

 

 

 

【単行本】 冨田宏治 / 維新政治の本質 組織化されたポピュリズムの虚像と実像の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冨田宏治によれば、維新支持層は「貧乏人」や「年寄り」や「病人」への

激しい怨嗟や憎悪に身を焦がす「勝ち組」・中堅サラリーマン層だという。

 

 

財政均衡主義・緊縮財政といった「ザイム真理教」に感染し

度重なる増税や公的サービス費の負担への怒りを

自分よりも社会的に弱者へ向ける、それなりの高学歴層

 

 

石丸伸二のバックにいる同和、一部の富裕な在日コリアン

陰謀論が入るが、支那系日本人と一部の新左翼

 

 

高学歴層とはいっても、それなりの付帯をつけたのは

高学歴層でも知的水準が高い層と、そうでない層がいる。

 

 

ラベリングすれば高学歴層なのだが、はっきり言ってしまえば

うだつの上がらない、出世コースから外れ、疎外感を持つ層のことである。

 

 

賃金は上がっているのだが(名目賃金)

手取りは増えず物価は高騰していて

それが26ヵ月連続実質賃金の下落を招いている。

 

 

高学歴ではあるが、頭の中身は空っぽの石丸伸二と似ており

社会人になってより一層学ばねばならないのに

それを怠って、自分よりも低偏差値の大学出身者に出し抜かれてしまっている人たち

 

 

結婚もでき、子どももできた、住宅も35年ローンで購入した

しかし自分たちの将来の見通しは、非常に暗い、こういう層が

「維新スピリッツ」や「イシマル真理教」に感染していると思われる。

 

 

 

こうした層には、給食費無償化や高校無償化などの

バラマキ懐柔策が成功する可能性が高い。

 

 

よって新自由主義型ポピュリストは、現在は「高麗者叩き」に焦点を合わせ

選挙に熱心に行ってくれるが、何も考えていない新型のB層の懐柔策に出ている。

 

 

しかしこれは新自由主義者のよくやる手口の一つであり

「病気」に対する「処方箋」では、決してない。

 

 

やっていることは、一般庶民の労働者階級の分断工作にすぎず

「高齢者叩き」をやって、成田悠輔くんのように

高齢者集団抹殺を行っても、知的に怠惰な連中の待遇改善には繋がらない。

 

 

なぜなら政府債務を「国の借金」と認識している限り

消費税増税は繰り返し行われ、社会保険料も上がり続ける。

 

 

結果として、国民負担率はまだまだ上がり続け

「維新スピリッツ」や「イシマル真理教」に騙され続ける新型のB層は

搾取され続ける対象であり続けることに終わりはない。

 

 

なぜなら栄養失調を患っているのに、ダイエットを止められない

拒食症と同じ様相を呈しているからである。

 

 

 

労働力アービトラージ戦略が変更されないなければ

低賃金労働から、家庭をもてる程度の労働者階級は

いくら生産性が向上したとしても、それに見合う賃金は得られることはない。

 

 

 

 

「維新スピリッツ」や「イシマル真理教」に共通してみられるのは

わざわざ自分で自分の首を絞めている狂った様子

 

 

構造改革論に踊らされ、自分たちで自分たちの賃金を下げている

気でも狂ったのかと思わされる一喜劇である。

 

 

教育費無償化や高校無償化というバラマキ政策の飴を喜んでしゃぶって

自分たちの労働の対価に見合う給料を下げてほしいと懇願する様は

買弁階級に対する植民地現地人のそれである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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また長くなってしまった

_| ̄|○

 

 

まあでも残りはインバウンドだけだから

あと一回で、公約・政策編は終われる。

 

 

石丸伸二と「イシマル真理教」は書くことが多すぎて

どういう順番に進めたらいいのか分からない。

 

 

これほどすべて間違っている人を見たことがない。

安芸高田市の議員さんたちや市民

それを追っかけていた人たちは、すごいなぁと感心する。