学生たちがもっとセックスをすれば、現在キャンパスで起こっている
多くの問題は解決するだろう
ニューヨーク大学のスコット・ギャロウェイ教授
数週間にわたって大学のキャンパスで抗議活動を行う反イスラエルの学生たち
ガザ戦争に抗議するデモ参加者を騎馬警官が封じ込めようとした
2024年4月24日、テキサス大学オースティン校
"Iran has their military proxies like Hezbollah, and Iran has their campus proxies like these groups, like Students for Justice in Palestine, Jewish Voice for Peace." -Jonathan Greenblatt, Anti-Defamation League pic.twitter.com/JOMBeDZCSu
— Waleed Shahid 🪬 (@_waleedshahid) April 25, 2024
今週初め、ガザ地区への連帯を示すキャンプが全国に
150か所以上出現したことを受けて
全国ニュースメディアは、学生のセックス不足
大学コミュニティの喪失、共和党議員による分断問題
学生活動家によるイランの代理団体としての活動
そして学生たちが新型コロナによる閉鎖で
長い間抑え込んでいた怒りを、ついに発散したことなどが
抗議行動の原因であると推測した。
この報道では、抗議行動参加者の要求や、
それがガザ地区への進行中の攻撃とどう関係しているかは伝えられなかった。
この記録を正すため、LPE ブログはコロンビア大学、ニューヨーク市立大学
ニューヨーク大学、イェール大学の抗議活動に参加した法学生に連絡を取り
野営地の目的を説明し、法と政治経済運動における問題の重要性を強調し
過去 2 週間に起こった出来事に対する見解を共有し
各大学の頑固でしばしば残忍な対応を分析する機会を設けました。
これらの意見のほとんどは、火曜日の夜にニューヨーク市全域で
警察が取り締まる直前に寄せられたものです。
コロンビア大学
パレスチナを支援するコロンビア法学生
In my view, @Columbia is a real estate holdings venture that tolerates academic classes as a side hustle. If it actually delivers on the threat to close down the campus & evict students & faculty, then it'll have merely excised the side hustle, revealing its true beating heart.
— Katherine Franke (@ProfKFranke) April 27, 2024
![](https://si-interactive.s3.amazonaws.com/prod/ai-cio-com/wp-content/uploads/2023/01/04170235/CIO-010523-UC-Blackstone-Real-Estate-Deal-845824568-web.jpg)
しかし、最も顕著なのは、CUAD の活動家たちが自分たちのプロジェクトを
1968 年にコロンビア大学でベトナム戦争に抗議した
学生たちの活動の延長とみなしていることである。
68 年の抗議活動に参加した学生たちは、大学と政府の諜報機関や
防衛機関を結びつける防衛分析研究所(IDA) との秘密の関係を精力的に調査
彼らの研究の集大成は、「誰がコロンビアを支配しているのか」
と題するパンフレットで、国内外での帝国主義的拡張と大学のつながりを暴露
68 年の学生活動家たちは、コロンビア大学の理事会と
軍産複合体とのつながりを公表しただけでなく
理事たちが理事会での地位を利用して、モーニングサイド ハイツや
ハーレム地域一帯でのコロンビア大学の不動産保有を拡大するなど
自分たちの経済的利益を図っているように見える様子を可視化した。
それから50年以上経ち(マンハッタンビル計画を含む
ハーレムへのさらなる大規模な拡張の後も)
CUAD抗議活動家たちは、大学が米国の軍事帝国主義から
執拗に利益を得ていることと、大学による周辺地域の高級化を結びつけて
自分たちの要求を続けている。
68年の活動家たちが提起した「コロンビアを支配するのは誰か」という問いは
今日でもCUAD抗議活動家たちの心に響き続け
最終的に、企業利益と帝国から、学生による大学支配を取り戻そうとしている。
学生たちは要求を突きつけているだけでなく、贈り物も提供している。
彼らはコロンビア大学に、入植者による植民地主義、大量虐殺、帝国主義
国家による暴力による血なまぐさい被害が少ない代替投資撤退計画を
惜しみなく提供し、代替の社会・制度構造のモデルとなっている。
キャンプ地の自治区内では、学生たちはコミュニティへの配慮を
意図的かつ注意深く行っている。
大学の制裁や停学処分により 100 人以上の学生が仲間から強制的に引き離されたとき学生たち、は閉鎖されたキャンパスの外門から、安息日の礼拝をおこなった。
What a profound act of love and solidarity. The students are holding Shabbat service at the gates so their suspended friends can join. pic.twitter.com/BPCiBHByRe
— Shayoni Mitra (@ShayoniMitra) April 26, 2024
キャンパスから締め出された学生たちの声は、キャンパス内で抵抗を続ける
学生たちの声と混ざり合い、賛美歌を斉唱しながら柵を越えて自由に流れていった。
内部対立が起こったとき、学生たちは緊張緩和と
コミュニティベースの解決を実践する。
彼らは継続的な政治教育に携わり、先達の活動家たちが培った
戦術を使って互いの声を増幅させている。
文化や宗教を超えて、学生たちは互いを守っている。
先週金曜日のジュマ(イスラム教の礼拝)の間
学生たちは祈りを捧げる人々のプライバシーを守り
イスラム教を嫌う人々の詮索好きな視線から彼らを守ろうと
毛布を使って周囲を囲む防御線を作った。
この抵抗と協力のプロジェクトを通じて、学生たちは国家と組織の巨大な権力に
抵抗し、不安定な状況下での深い連帯感を体現している。
During Jummah (Friday prayer) this afternoon, Columbia University students formed a human shield with blankets to provide privacy to those students participating in prayer after a video showing students praying on the lawn began circulating on social media
— katie smith (@probablyreadit) April 20, 2024
📸 pic.twitter.com/xnPllK0shV
ここ数日、活動家らがハミルトン ホールを占拠し、1968 年の抗議活動や
1985 年の反アパルトヘイト抗議活動の足跡をたどり
そして 1985 年の抗議活動家らが自らのアパルトヘイト抗議活動で行ったように
(建物をマンデラ ホールと改名)
抗議活動家らは、進行中の大量虐殺で殺害された 6 歳の少女に因んで
建物をハインズホールと改名
マンデラ ホールの創設から 3 週間後
コロンビア大学はアパルトヘイトから撤退
自由なパレスチナを求める学生として、私たちは学生の力が再び支配し
コロンビア大学がイスラエルとそのアパルトヘイト体制から
撤退せざるを得なくなると確信しています。
パレスチナ人を虐殺することまで、お金儲けが絡んでいるとは
海外の有名大学、特にアメリカの大学が、資金運用者を雇っていることは有名な話だ
このヘッジファンドマネージャーは、非常に優秀で、高い利回りを約束してくれる。
学費が高いとか寄付金が~、というよりも
アメリカの有名大学の資金力の源は、高利回りの運用にある。
そして彼らは優秀なだけあって、極めて高額でないと雇えない。
その優秀さはうまく立ち回って、お金儲けだけに励んでいるとばかり思っていた。
それがパレスチナ人を虐殺することまで加担しているとは
でもまあ、金儲けのためなら、何でもやる連中
日本の左派・リベラル・左翼の大半は、お花畑すぎて
海外の左派の運動の実態を分かっていない気がする。
暴力=悪という簡単な図式でしか見ていないため
現実にはどういう理不尽なことが起きているのかを見ようとしない。
ま、でも日本の右派・保守派・右翼は、もっとむごいもんなんだよね。
それに比べれば、単純な戦争反対・暴力反対ドンドンでもやらないよりましか。
こういう時、社会学的に一番有効なのは
子どもを使うことだ、それも女児がいい。
ここまで来ると、インティファーダのような軽い同情を誘っても
バイデン政権は、絶対に動かないから、決め手が必要だ。
女児が無残に、なんていうシーンが一枚でも撮れれば
大きく物事は動き出す。
左翼の人たちは、そういうのが得意だったはず
グレタみたいなのを使って、できればその子が無残に~、という一枚がいる気がする