日本赤軍bot on X: "奥平剛士 日本赤軍の最高幹部。奥平純三の ...

 

 

 

 

 

天よ、我に仕事を与えよ―奥平剛士遺稿 (1978年) |本 | 通販 | Amazon

 

 

 

 

 

 

日本赤軍 奥平剛士 岡本公三 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが最後の手紙になるでしょう。

国を出る時から生きて帰ることはないときめていましたが

 

 

不思議に今まで生きのびて、多くの人にあい、多くのことを知り

そして、最初の考え通りの路をいこうとしていること

何度考えても、ありがたいことだと感じます。

 

 

思う通り、わがままいっぱいにさせていただきましたこと

お礼の言いようもありません。

 

 

ついに孝養のこの字もさせていただくひまがありませんでしたが

もしも任務が許すならば、いつも第一にそれをしたいと思い続けていたことは

わかってください。

 

 

我々兵士にとって死はごく当然の日常の事ですが

ただお二人が嘆かれるだろうこと

それだけが今僕の心を悲しませます」

 

 

 

 

パレスチナ解放人民解放戦線(PFLP)に義勇兵として加わり

二十六歳のとき二人の仲間とともにテルアビブの空港を襲撃して

 

 

イスラエル軍との銃撃戦に斃れた、奥平剛士という

左翼活動家が両親に宛てて書いたもの

 

 

 

 

表現者 クライテリオン 2024年3月号 藤井聡 by メルカリ

 

 

 

 

表現者クライテリオンは、保守系思想雑誌なのに

川端さんは、奥平剛士という人物を巻末で取り上げていた。

 

 

今だと左翼活動家は、毛嫌いされる傾向にあるが

この手紙を読んで、心を打たれない人は少ないだろう。

 

 

奥平は、一般に認知されているのは

「民間人無差別殺傷の日本赤軍のテロリスト」

 

 

なのに、なぜか妙に心を惹かれる人物

川端さんが、最初に紹介していた文章だけ読むと、過激な右翼に見えてしまう。

 

 

PFLPは、当時十万人以上の組織だったのに対し

日本の赤軍派は、十人かそこらで、猟銃で武装していただけ

 

 

それが、兵士と自らを呼ぶのは違和感があるが

しかし彼は、自らを兵士と名乗る資格が十分にある。

 

 

京都大学在学中から、有名な学生活動家だったらしいが

ふわついた革命理論や欺瞞的な派閥抗争を嫌い

 

 

既成の党派とのそりがあわず

地域の労働者に混じって、土方仕事に明け暮れていたようだ。

 

 

「弱い者のために戦って死にたい」と望む孤高のロマンチストで

革命そのものより、命の捨て甲斐のある闘争の現場を求めていた

と川端さんは、評する。

 

 

 

 

昨年十月七日以来、パレスチナとイスラエルは激しい争いを繰り広げている。

ガザ地区を治めるハマスが数千発のロケットを打ち込み

 

 

地上部隊も送り込み、イスラエル政府はハマスに宣戦布告を行い

完全な戦争行為を行っている。

 

 

もうイスラエルは、右翼過激主義一色に染まり

人種差別主義者が大手を振って闊歩している国内情勢

 

 

日本でもこの戦争の討論番組が行われたようで

ジャーナリスト重信メイが出演していたという。

 

 

日本赤軍の幹部、重信房子の娘らしくて

そんなテロリストの娘に、しゃべらせるなと炎上したらしい。

 

 

親の罪が子に及ぶってのは、変な話

別にテロリストの娘の意見も聞きたい。

 

 

重信メイの主張は、「イスラエルによる侵略と

非人道的な自治区封鎖の歴史を踏まえれば

 

 

パレスチナ人が、抵抗のために武器を取るのは自然である。

西側諸国は、ウクライナを侵略するロシアを批判し

 

 

経済制裁を加えているのに、なぜイスラエルに対して

同じような態度を取ってこなかったのか」

 

 

 

駐日イスラエル大使、「重信房子氏は五十年前に多数のイスラエル人を

殺害した事件に関与しており、その娘は現在、ハマスの残虐行為を称賛」

 

 

 

国際政治学者の舛添要一

「なぜマスコミはパレスチナ支持なのか・・・

テロリストの娘を起用したTBS番組が無視した『ユダヤ人迫害の歴史』)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に10月11日にBS-TBSの「報道1930」が、元日本赤軍リーダーである

重信房子氏の娘、重信メイを起用した際にはネット上でも多くの批判が沸き起こった

 

 

日本のマスコミは中東情勢やパレスチナ問題に疎いのではないか。

 

 

今回の戦争には、歴史、宗教、人種差別などの背景があるが

日本のマスコミはそのような問題に関する知識も関心も欠けていると感じる。

 

 

ユダヤ人の2000年にわたるディアスポラ、ポグロム、ホロコースト

そして建国後の4次にわたるアラブとの戦争の歴史を振り返れば

 

 

ネタニヤフ政権がハマスを殲滅するまで攻撃を止めないという論理が理解できる。

ハマスによる今回の攻撃を「第2のホロコースト」ととらえているからである。

 

 

 

 

 

まったく理解不可能な論理展開で

そもそもテロリストの娘だから、発言を許可するなってのも、めっちゃ変

 

 

親の罪が子に及ぶってのは、一体いつの時代だよと突っ込みたくなるが

百歩譲って、そういう考えもまだあるのかと思ったが

 

 

パレスチナとイスラエルの戦争は、舛添の話と全く異なる。

舛添自身が、二千年以上の前の話から始めていて

 

 

その頃、パレスチナ解放運動は起きてない、ってか

パレスチナそのものがない。

 

 

パレスチナ解放運動は、イスラエルの長年に渡る侵略行為に対するもので

ホロコーストとは、まったく関係がない。

 

 

 

ただユダヤ人が、ディアスポラ以来、ずっと国がなく

様々な地域で、差別を受けてきたことは事実である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユダヤ人と言えば、ホロコーストで片付くとでも思っているのだろうか。

なぜユダヤ人は、古代ローマに離散(ディアスポラ)させられたのか

 

 

そして世界各地で、ユダヤ人は受け入れられなかったのか

こういう点を理解していないと、舛添のような飛躍した論理になる。

 

 

 

まあ舛添に整合した論理を求めること

それ自体が、矛盾したものではあるのだが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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