「その発端から、マクロ経済学は、ミクロ経済学的

および一般均衡理論の基礎を欠いていると批判されてきた」

ロバート・E・ルーカス=トーマス・J・サージェント

 

 

"Since its inception, macroeconomics has been criticized for its lack of foundations in microeconomic and general equilibrium theory."
Robert E. Lucas,Jr.and Thomas J. Sargent

 

 

 

 

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竹中平蔵さんが犯した罪は数え切れないが

日本のマクロ経済政策については、大別すると以下の3つになる。

 

 

① マクロモデルの変更

 

② 基礎的財政収支(プライマリーバランス・PB)の導入

 

③ GDPの概念を、最大概念の潜在GDPから

  平均概念の潜在GDPに変更したこと

 

 

 

1 マクロモデルの変更

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短期日本経済マクロ計量モデル(2022 年版)の構造と乗数分析

 
 
 
 
 
日本は経済企画庁が中心となって、
独自のマクロモデルを作り上げ、
 
 
これで計量分析やって、経済政策の中の特に重要な
財政政策を決めてきたが、↑の動画であるように
 
 
竹中さんが変更をさせ、今じゃ発展途上国でも使っていない
マクロモデルを導入、これが日本経済全体の死を決めたと言っていいだろう。
 
 

 

 

約270もの方程式を使う日経ニーズ

こっちのほうが、正確になってしまった。

 

 

現在、内閣府が用いている竹中さんが持ち込んだマクロモデルでは

財政政策を行っても効果は出ず、消費増税を行ってもすぐに戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが実際に起こったのは、上記の現象で

V字回復どころか、見たこともないL字

 

 

田村秀男は、このマクロモデルを「狂った羅針盤」と表現

以前の日本独自のマクロモデル制作に関わった宍戸駿太郎先生は、怒ってったっけ

 

 

 

 

 

 

 

そもそもルーカルのマクロのミクロ的基礎づけには問題が多く

バカ正直にこんな占領軍憲法のようなものを使い続けるのもおかしい。

 

 

この「狂った羅針盤」を使い続ける限り

常に増税の根拠となり、永遠に財務省の増税運動は続く。

 

 

増税の世論誘導→増税→経済落ち込む→改革が足りない

改革→経済落ち込む→選挙前・財出→持ち直す→増税の世論誘導→増税

 

 

ずっとこの無限ループに入ってしまっているのは

やはり根拠となってしまう内閣府のマクロモデルが大きな原因

 

 

 

 

 

 

 

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このマクロモデルを捨てないと

ずっと増税ループから抜け出せない。

 

 

でも竹中平蔵さんが分かるわけがないから

どっかから、命令・指令されたとしか考えられない。

 

 

経緯はどうあれ、一旦決まってしまうと

組織というものは、ずっとその方向に運動する。

 

 

このマクロモデルをどうやったら捨てられるのか

はてさて捨てることができるのか、ほんと困ったことをしてくれたもんだ。

 

 

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