ブラック・デモクラシー/藤井聡

 

 

図書館で借りてほしい本。

 

でももしなければ、友人に借りるか、買うか。

とにかく読んでおいて、損はない。

 

維新という政党が、どんなものか分かる。

そして、この手口はこれから、まだまだ使われる。

 

 

おそらく維新だけが、やるってことはない。

どんどん新しい政治勢力が出てくるたび、疑うことができる。

 

購入する前から、だいたい内容が分かっている本は

普通、買わないから、図書館で借りることを薦めている。

 

 

適菜収・中野剛志・薬師院仁志、こんな豪華なメンツが

揃うことは、ほぼない。

 

 

適菜収さんの潜入ルポ、

 

中野さんの「対案をだせ」と言われたら、

こういう風に考え、返す。

 

などなど、都構想のような、ひどい政策が出てきたら

我々は、どうすればいいのか。

 

そういう手助けになると思う。

 

 

都構想騒動の際、いったい何が起きていたのか。

これを振り返るいい機会にもなる。

 

 

ひろゆきや成田悠輔くんが、橋下徹ちゃんと

同系列なので、紹介してみた。

 

中野さんの凄さは、この時期に、

独裁を防ぐ多元主義を唱えている。

 

成田悠輔くん、という人をじっくり観察していると

中野さん、柴山圭太さん、施光恒(せてるひさ)先生など

 

こういった本物たちは、成田くんとこんなにも違うのか、

なんで、成田悠輔くんが、こんなにもてはやされているのか。

 

ますます分からなくなった。

 

 

日本にはたくさんの人材がいる。

なのに、表に出てこない、出てこれないのだろうか。

 

中野さんは有名だから、仕方がないとして、

柴山さん、川端祐一郎さんなんかは、

成田くんも知らないだろう。

 

ああ、藤井先生が有名だから、知られているか。

こんな人と対峙したら、成田くんやひろゆきは・・・・。

 

池戸さんは、慣れていないし、真面目すぎるから

あーいう、印象操作されても、たぶんまだ気づいていないだろうな・・・・。

 

今の日本は、スパルタに敗れる直前のアテネのようだ。

 

 

って、てけとーに書いてたら、維新に対するコメント頂いた。

コメント欄では、書ききれないので、今度、ここの長文で返信します。