「日々の小さな可能性の絶望は、人間にとって日常茶飯事」

竹田青嗣

 

 

 

 

 

 

書き起こせばおこすほど、

それを見直せば見直すほど、絶望してしまう。

 

 

いってみますか。

 

 

司会

はい、ありがとうございました。

まあ、その意味でどうでしょうかね

 

その~、横ばいとおっしゃっているってことは

ある種の、まあ、気持ちの持ちようという意味でね、

 

 

何か、もう必ず成長しなければいけない、

発展しなきゃいけない、みたいな話になってきて、

 

 

これをどう考えるか、それがなかなか実現しない中で

そもそもじゃ、じゃあ、成長ってなんですかと

 

 

何をもって成長するんですかと、

それはGDPなんですか、と

 

平均年収なんですか、と

あるいは出生率なんですか、と

 

 

どういう風に捉えたらいいのかによって、

まあ、そもそも、と、投資の仕方によって違いますよねって

 

 

ことになると思うんですよね

はい、そこで言うとどういう風に考えていらっしゃるんですか

(感想だとして、ひどすぎる、なんの議論なの・・・)

 

 

 

池戸さん

 

それは、GDPが増えるということでいいと思います

はい、GDPが増えれば、賃金にしても、

企業利益にしても増えるでしょうし、

 

 

えーと、所得が増えていけばですね

まあもっと子供を作ろうと、

 

結婚して子供を作ろうする人も増えてくるでしょうから

えー、で幸福度も上がっていくと、

 

でやっぱ根幹はGDPだという風に考えていいかと思います

 

 

 

司会

 

その指標そのもの、ここ、まあ、議論の余地があると

思うんですけど、成田さんどういう風に思いますか

 

 

成田くん

 

ボクは、もうちょっと広くとらえていいと

いいんじゃないかなという気がするんですよね

(キョロキョロ、そりゃ感想・・・データは・・・)

 

 

って、いうのは、まあ、100年ぐらい前にー

そ、主にヨーロッパの経済学者たちが作った指標なんですよね

(知らんヤツおるん、経済学やった人で・・・)

 

で、と、当時、手に入る、そのぉ~データ、

経済統計みたいなものに基いて、

 

まあ、国のぉ~経済力、もっと言えば、

当時、その~戦争で~戦う能力がどれぐらいあるか

 

 

(じゃあめちゃ重要やん・・・こんな危機の時に、

核武装まで論じようよ、どサヨクの成田くん

伊藤貫さんとか矢野さん、藤井先生とか呼んでさ、

キミではついていけないけど)

 

 

みたいなものを図るために作られた指標なんですよ~

そう考えると、もうちょっと広い意味での

 

 

人間の豊かさとか、幸福みたいなものを捉えようとすると

ここに挙がっているほかの要因?っていうのも

 

組み入れるのが自然なんじゃないかなぁ~と

で、最近だと他の様々な健康とか寿命とか

(お花畑)

 

主観的な幸福度みたいなものも、(データ?)するのでぇ~

どんどんたまっているじゃないですか

(主観????、大丈夫か・・)

 

まだ、そういうものも組み込むような形にぃ~

GDPとか成長の指標っていうのを~

 

組み込むのが自然なんじゃないかなと

ボクは、思いますね

(また、感想・・・データは・・・んで経済学の分野じゃないし)

 

 

 

司会

 

まあそもそもはぁー、その人が幸せに生きていくって意味でね

この国にいることが、あー、幸せなんだと

 

思い、お、思えるのが、あー、まあ、その一つの

成長ね、があることと言う風に思われるてるから

そうなんですけど、その意味では何の指標を追いますかということ~

 

(このどもり大会なんなんだ・・・

デブ男に助けてくれとちらちら・・・)

 

 

が、まあ、国作りにも繋がってくるんだろうと

思うんですけど、その辺を含めての議論だと思うんですけど~

 

(感想大会になちゃった・・1号と、池戸さん以外、

それってあなたの感想ですよね、状態ですわ、幼稚園?)

 

 

 

デブ男

 

 

ちょっと話を戻すようで、聞きたいことがあるんですけど

あのー素朴な疑問なんですけど、

 

日本は政府支出を増やさなかったのが

失敗の原因だとおっしゃっているんですが

 

そ~れ~は、ぁ、なぜやらなかったと思うんですよね

その支出を増やす~ということを

 

まあもちろん、そ、そのぉ~博打みたいなところも

あると思うので、その~バッジ(たぶん博打)に

もう勝負にでれなかったっていうだけの理由なんですか?

(政府支出=博打???、何この仕込みは・・・)

 

 

多分やらなかったには、やらなかった(なり)の

理由があるんじゃないかぁ~と思うんですけど~

(感想、感想、また感想・・・)

 

 

そちらはどういう理由なのかな

 

 

助ける司会

 

できなかった理由をっていう意味

 

デブ男

 

そうです、そうです

だと思います、はい

 

 

池戸さん

 

やっぱり政府が通貨発行できる

 

 

(デブ男、顔をカメラ付近の方へ向けだす・・

聞かれて、答えてるのに、なぜよそ見、そして大きく頷く、誰に?

そして、池戸さんの方に顔を剥ける、ナニコレ?)

 

 

 

 

ことを、単純に知らなかった

ということですね、はい

 

財源調達は、全然できるんだってことをですね

知らずに、国債発行したらこれ以上、国の借金増えて

 

大変だということで、みんな控えてしまったと

政府支出を控えてしまった・・

 

(上を向いて、悩むふり)

 

 

 

割って入るデブ男

 

単純に無知だったと

 

 

池戸さん

 

んで、国債発行しても、自国通貨建てすので

全然、日本は財政破綻する

 

 

(ど~んとこれ)

 

 

 

ってことは、ありませんので、

政府は、財政破綻するって心配されてますけど、

 

これは、あの、まったくもって、

フェイクニュースで、えー経済

 

政府が、財政破綻することはない

ということですね、

 

他の国も、実際、あのー政府負債はどんどん増やしていってますし、

えー、中国、中国とかまあ、中国はだいたい年率20、

 

アメリカが10%ぐらい増やしてますから、

どんどん、どんどん、世界中の国々で、

 

そういった形で、えー、国債発行残高は増えていくということですので

そこを恐れて、日本は政府支出しなかったと

 

通貨発行してやらなかったというのが

これが、一番の原因だと思います

 

 

 

休憩、止めます。

 

これ、完全に嵌められてますわ。

なんなん、朝日系列は・・・・

 

 

論点

 

① 司会者が、マクロ経済のGDPに疑念

 

② 経済学者が、専門外について語る

 

③ GDP=戦争遂行能力

 

④ GDP否定、お花畑を組み込む

 

⑤ 司会者含めて4人の感想大会

 

  司会者と成田くん、思う、思う連発

 

 「それって、あなたの感想ですよね」状態となる

 

 

⑥ 政府支出=博打と財政破綻の印象操作

 

 

 

池戸さんの主張

 

① GDPに疑念にたいして

 

  GDP増加により、賃金上昇・企業利益上昇

  所得増加により、出産率上昇・結婚増・また出産率上昇

  豊かになることで幸福度上昇、根幹はGDP

 

 

② 政府支出増=博打、なぜやらかったのかの質疑に対して

 

  通貨発行権を知らなかった

  財源調達は可能

 

  国債増加→国の借金不安

  政府支出を控える

 

 

 

質問を終えて、池戸さんが説明開始直後

 

 

 

 

池戸さんの説明中

 

 

 

 

 

③  印象操作継続のようす

 

 

   池戸さんの主張

 

   日本の国債は、自国通貨建て、財政破綻はない

   政府の財政破綻は、フェイクニュース

 

   諸外国も政府負債増

   中国は年率20%、米国は10%ぐらい増

 

   世界中の国々は、国債発行残高増

   日本は恐れて、政府支出増・通貨発行せず

 

 

この間ずっと画面はこれ

 

 

 

 

 

むう、結論ありきですわ。

まとめきれってかな・・・考察は、次回。