太陽の殺人、雨の殺人? そして異邦人 | CrimsonRecords-blog

 

 

あ〜、今日も東京は雨模様。

 

今にも降り出しそうな空を見ていると、なんだかモヤモヤしますね。(洗濯もできねぇし)

 

フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュは『異邦人』の中で、殺人を犯した主人公に殺人の動機は「太陽のせいだ」と言わせるのですが、こうも雨が続くと雨が原因で殺人事件が起きるのではないかと思うくらい気分が沈みそうになりますね。

 

そんな訳で、雨のせいでイライラしたりしないように、今日は久保田早紀さんの『異邦人』を聴いて心を落ち着かせましょう。

 

優しい歌声と素敵なメロディーに包まれたなら、人に少しだけ優しくなれそうですね。

 

しかし、久保田早紀様 …  いい女だねぇ。

 

 

● アルベール・カミュ『異邦人』