ファイターズとバスケ代表戦 | クリムゾンタイドのブログ-バージョン2

週末は、ファイターズ対楽天とバスケ男子代表のオーストラリア戦のテレビ観戦で明け暮れました。午前中は、食料品の買い出しとか寝室の模様替えとかもしたけど・・・。

 

しかし、ファイターズの試合とバスケの試合が時間ダブルので、チャンネルをあっち行ったりこっち行ったりで忙しなかった。録画して全部見りゃいいだろうということなんですが、録画までして見る試合かと言うとそうでもなさそうな・・・(怒られるか)。

 

バスケの話から言うと、敗けた方の試合は、前半好調だったのでもういいかと思ってファイターズの試合に切り替えたので(ファイターズが勝ってたし)、最後負けてたの知らんかった(笑)。翌日の試合は、劣勢で進んで最後よく追いついたと思います。啓生と河村の得点力ですかね。日本もようやく、そこでそんなシュートするなとか言わなくなったってことでしょう。まあ、アメリカでもマイケル・ジョーダンでも、シュートセレクションが悪かったとか批判するやつはいるので、どこでも同じなのかもしれませんが、タフショットがどうのとかいう時代ではないということは、もっとみんな言ってもいいと思うんですけどね。何がイージーで何がタフかは他人が決めるこっちゃない。入るシュートがいいシュートなんで、入るんだったらどんどん打ちゃいいんです。

 

最後の最後の場面、なんで啓生じゃなくて馬場が入っていたんでしょうね。この日のベストメンバーを考えると、啓生が外れるのは納得いかないんですけれど。

 

日本もオーストラリアも、NBAの選手はレギュレーションがあって出られなかったので。あくまでも練習試合でどっちが強いとかの参考にはならないとは思います。

 

さて、ファイターズですが、金曜日の大激戦で水野がケガして、このままチーム力は下降線かと思ったら、入れ替わりでファームから引き揚げた福田が大活躍。レイエスも、金曜日の満塁ホームランはまぐれ当たりかと思ったら、土曜日もしっかり打ってました。日曜日もその勢いで行くかと思ったんですけど、楽天もさすがに交流戦チャンピオンだけあって強いですね。

 

しかし、日曜日の打線を見ると、万波、マルチネス、水谷、レイエス、田宮、郡司、松本剛って、名前だけ並べても勝ちそうですよね。レイエスとマルチネスは走者を返す打順になるでしょうけれど、残りの日本人選手はみんな1,2番でおかしくないですし、クリーンアップを打っても変ではない。このうち、実績のあるのはおととし首位打者を取った松本剛と、メジャーでホームランを打ってるレイエスで、他は計算外の選手(というと怒られるけれど)ばかりです。

 

一生懸命やれば、変われるってことですよね。でも、競争するのってしんどいなあ・・・。

 

清宮、野村はちょっと差がついちゃったなあという印象です。加藤豪将とか今川とか、もう1軍は厳しいでしょうねえ。浅間や江越も、もうみんなすっかり忘れっちゃったんじゃないかと。競争社会とはいえ、いやあ、厳しいですね。