いくつかの色が混ざった毛柄「バイカラー」「ミケ」「サビ」猫の特徴と見分け方 | 政宗のブログ

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今回は、『いくつかの色が混ざった毛柄「バイカラー」「ミケ」「サビ」猫の特徴と見分け方』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

いくつかの色が混ざった毛柄「バイカラー」「ミケ」「サビ」猫の特徴と見分け方
2020/9/12(土) 13:05配信 ねこのきもちWeb編集室


みなさんは、猫を見たとき「この毛柄はいったい何なんだろう?」と思ったことはありませんか?  猫の毛柄は多種多様で、「単色」や「純血種」以外では、猫の毛柄の区別は難しいことも。そこで今回は、「バイカラー」「ミケ(三毛猫)」「サビ」の特徴についてまとめてみました。

 


★バイカラー:「単色×白」の2色の毛柄

 

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バイカラーとは、模様がない単色に、白が混じった柄のこと。猫には「毛色を白くする遺伝子」がありますが、この遺伝子が「毛色を1色にする遺伝子」に働くことによって、単色と白が混じった2色の毛柄が生まれます。なかでも「黒×白」が一番多いといわれ、そのほか「グレー×白」「茶×白」「クリーム×白」が。基本はこの4種類です。バイカラーの猫の性格はさまざまですが、しいていうなら、白と組み合わさっている毛色の特徴が出ることが多いようです。(例:黒×白→黒猫の特徴が出やすい)

 


★ミケ(三毛猫):「黒・オレンジ・白」の3色の毛柄

 

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「ミケ(三毛)」の名の通り、黒・オレンジ・白の3色が組み合わさった毛柄です。背中やしっぽに黒とオレンジが、おなか側に白があらわれることが多く、瞳の色はイエロー系やグリーン系が多いものの、ブルー系になることも。また、猫の毛色と性別を決める遺伝子研究により、三毛猫のほとんどが「メス」だということがわかっています。そのため、ミケは「気まぐれ」「怖がり」などメスの特徴的な性格がに見られることが多いようです。ちなみに、オスのミケが生まれる確率は、数千匹~3万匹に1匹程度といわれ、オスのミケは古くから「災いから身を守る」といういい伝えもあるほど、希少な存在です。

 


★サビ:「黒×オレンジ」の2色がランダムに混じった柄

 

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サビは、黒とオレンジが複雑に混ざった毛柄です。この2色がどのような割合になるかは、猫によって違い、同じ模様はふたつとないためとてもユニーク。ほかの毛柄と比べると、おなか側にも濃い色があらわれることや、右左で毛色が分かれやすいことなどが特徴です。また、鼻の色は黒がほとんどで、オレンジはあまりいないよう。これは、顔の毛柄に黒が入りやすいことと関連しています。なお、サビ柄の猫もほとんどが「メス」です。これはミケと同様、毛柄と性別の遺伝子によるもの。メスが多いため、サビ柄の猫は全体的に小柄な印象をもたれることがあり、「マイペース」「気ままで甘え下手」など、メスの特徴的な性格が見られやすいようです。

 


★猫の毛柄や性格は関連しているケースが多い!

 

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猫の毛柄のパターンはとても多く、千差万別です。また、今回ご紹介した「バイカラー」「ミケ」「サビ」のように、毛柄ごとに配色が決まっているなど、さまざまな特徴や傾向があります。猫の毛柄をの特徴を知ることで見分けやすくなるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


参考/「ねこのきもち」セレクション『KEGARA図鑑』
文/いけてぃん


ねこのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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