猫が心を開いている人にだけ見せるサイン12 さりげないしぐさも好きの証 | 政宗のブログ

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今回は、『猫が心を開いている人にだけ見せるサイン12 さりげないしぐさも好きの証』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

猫が心を開いている人にだけ見せるサイン12 さりげないしぐさも好きの証
2020/8/28(金) 8:10配信 ねこのきもちWeb編集室


警戒心が強い傾向にある猫ですが、心を開くとその人に甘えたり、要求したり、くつろいだり…いろんな姿を見せてくれるようになります。この記事では、「猫が心を開いている人にだけ見せるサイン12」を紹介します。何気ないあのサインも、心を開いている証拠だった……!? 

 


★猫が心を開いたときに見せるサイン12

 

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①ふみふみする

 

猫が飼い主さんのお腹や布団などを、前足でふみふみしてくることがありませんか?  これは、「子猫の頃を思い出している行為」だといわれています。猫が甘えたいときや、リラックスしているときにふみふみすることが多いのだとか。飼い主さんの膝の上やお腹、またはすぐ近くで猫がふみふみしてきたら、心を許して安心しているサインです。

 


②ペロペロ舐める

 

単独行動を好む猫ですが、信頼している相手となら毛づくろいしあったり、舐めあったりします。人に対しても同様で、猫が人を舐めるのは心を許している相手だけなのです。飼い主さんの顔や首を舐めることが多いようですが、髪を舐めて毛づくろいをしている気分になっている猫もいるようです。

 


③ピトッとくっついてくる

 

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警戒心の強い猫が身を預けて、ピトッと密着してくるのは、心を許している人に対してだけ。膝の上に乗ってきたり、肩の上に乗って甘える姿を見せることがあるでしょう。また、その人の体に自分の顔やおしりだけをくっつけてきたり、服の上に乗ってその人のニオイや温もりに包まれて、安心感を得るコもいます。

 


④後をついてくる

 

歩いたときに猫がその後をついくるのは、その人の行動を把握して、かまってもらうタイミングを探っているサインです。心を開いた大好きな人に甘えたくて仕方がない猫の気持ちのあらわれでしょう。

 


⑤コロンとお腹を見せてくる

 

猫にとって、お腹は急所。猫はお腹を見せるのを嫌がりますが、心を開いた人には見せてくれることがあります。ちなみに、猫同士では遊びに誘っているサインの傾向にあるそうですが、人に対しては「甘えの意味」が強いようです。お腹を見せながら、くねくねゴロゴロ体を動かして、アピールしてくることもあります。

 


⑥ニャーと鳴く

 

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猫は元々単独で行動する動物で、鳴き声でコミュニケーションを取ることはほぼない、といわれています。しかし、心を開いた人に対しては「自分の願いや気持ちを伝える手段」として鳴くことがあります。たとえば、「撫でて」「遊んで」「ごはんちょうだい」などの要求がある場合は、上目遣いで訴えるような目を向けて、いつもより少し高めの声で鳴いていることも。

 


⑦視界に入ろうと邪魔をしてくる

 

たとえば、パソコンで作業をしているとキーボードに乗ってきたり、雑誌や新聞を読んでいると視界を遮ったりと、猫はいろいろと邪魔をしてくることがありますよね。これは、猫が心を開いた人に対してしかしません。在宅ワークをしているときに愛猫に邪魔されて困った…という人も多いかもしれませんが、猫自身は邪魔をしているつもりはなくて、「好きな人にかまってほしいな」「振り向いてほしいな」と訴えているだけなのです。邪魔をしないまでも、その人の視界に入ろうとしてくる猫もいますね。すぐ傍にいたり、または少し離れた場所で振り向いてくれるのを待っている猫の姿を見ることもあるのではないでしょうか。

 


⑧ジーっと見つめてくる

 

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猫にとって目を合わせる行為は、本来「敵意」を意味しますが、人に対して猫が視線を送るのは、「何かをしてほしい」と伝えたいことが多いようです。猫の視線を感じたら、心を開いているサインといえるかも。猫が遊びやフードを期待しているときは、ワクワクして黒目が大きくなるうえに、目を見開いて輝かせているのがわかるでしょう。また、目があったときに猫がゆっくり瞬きをすることがあるのですが、これは絆が強い人にしか見せない信頼と愛情表現です。

 


⑨体や頭をスリスリこすりつける

 

猫が人や家具にスリスリするのは、マーキングや挨拶などの意味があると考えられていますが、心を開いている人にするスリスリは「遊んで!」や「ごはんちょうだい!」などの気持ちを伝えていることがあります。

 


⑩撫でてあげるとリラックスする

 

撫でてあげたときに猫が気持ちよさそうな様子を見せたら、それは相手に心を開いているサインです。たとえば、眉間や首、顎など、猫が自分では毛づくろいできない部位を撫でてあげると、リラックスして思わず「ニャッ」とうっとりした声が漏れてしまうことも。

 


⑪おしりを向けて座る

 

猫が人におしりを向けて座るのは、心を開いているサイン。「この人から嫌なことをされる心配はない」と、安心した気持ちをあらわしています。

 


⑫ゴロゴロと喉を鳴らす

 

猫が喉を「ゴロゴロ」と鳴らす仕組みは明らかではなく、理由もさまざまあるようですが、基本的には安心できる相手と一緒にいるときに出す音です。心を開いている人の傍でゴロゴロするのは、身も心もゆだねてリラックスできているサインに。

 


以上の12のしぐさやサインが見られたら、猫が心を開いてくれているといえるでしょう。

 


★猫になつかれにくい人・なつかれやすい人の特徴は?

 

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もしかしたら、上記のような猫が心を開いているしぐさをなかなか見ることができない…という人もいるかもしれませんね。その場合、無意識に猫が嫌がることをしている可能性があるかもしれません。

たとえば……

・大きな音を出す/大声で話しかける

 

・大胆な動作をする

 

・猫が嫌いなニオイをさせている

 

・猫の気分を考えず、過度で一方的なコミュニケーションをとろうとする

など、これらを苦手に感じる猫は多い傾向にあります。

 

ちなみに、猫は心を開いていない人の前だと、不安になったり落ち着かなくなるといった行動を見せます。あまり姿を見せなくなることもあるそうです。

 

こうした猫のサインに気づかずに無理やり触れようとすると、猫の緊張や不安が大きくなります。しっぽをくるりと後ろ脚の間に巻き込み、耳を倒して体全体を小さく固くしてじっとするような素振りを見せることもあります。

 

まだ猫が心を開いていないとわかったら、無理にかまわずに、心を開いてくれるまで待ってあげましょう。

 


猫がなつきやすい人の特徴

 

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一方で、猫がなつきやすい人というのは、下記のような傾向が見られます。

・優しく落ち着いた小さめの声で猫に話しかける

 

・猫の様子を見てかまってあげられる

猫は基本的にマイペースな生き物なので、様子を見ながら接してあげるようにしましょう。ふだんからいろいろなお世話をしてくれて、自分に嫌なことをしない人、自分にとってよいことをしてくれる人と猫が認識してくれれば、すぐになついてくれると思います。ぜひ、意識してみてくださいね!

 


参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫が自分に懐いてくれないのは…なぜ? 猫に好かれる人の特徴』
ねこのきもちWEB MAGAZINE『気づいてあげたい! 猫が心を開いている人にだけ見せるサイン♡』
文/sorami


ねこのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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