動物病院が苦手な猫のために。猫の往診サービスって?(密着レポート) | 政宗のブログ

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今回は、動物病院が苦手な猫のために。猫の往診サービスって?(密着レポート)・・・についてです。

 

≪以下転載≫

 

動物病院が苦手な猫のために。猫の往診サービスって?(密着レポート)
2019/10/31(木) 17:35配信 ねこのきもちWeb編集室


猫を動物病院に連れて行くのってなかなか大変ですよね?  

 

ねこのきもちの読者アンケートによると、連れて行くことでストレスをかけてしまうのではないかと心配になる飼い主さんも少なくないようです。

そんなとき手段の一つとして知っておきたいのが往診。これは、人と同様、獣医師が自宅で診てくれるサービスのこと。実際どんなふうに行われるのか様子を知るべく、モノカどうぶつ病院院長・小林先生の往診に同行させていただきました。

猫が外出や動物病院を嫌がる場合だけでなく、複数の猫を一度に連れて行きたいのに車がない、近日中に診てもらいたいのに飼い主さんがケガなどをして外に出られないとき……などにも役立つよう。ぜひ参考にしてみてください。


★■出発前に必要な器具などを用意

 

往診をするときはまず動物病院内で準備。その日の往診内容を踏まえ、使用する器具、飼い主さんに渡す薬や療法食を用意します。

 

©ねこのきもち


今回のお宅には聴診器のほか、超音波診断装置も持参。そんな機器まで持ち運べるなんて! 時代はつねに進化しているのだ! と編集スタッフは驚いてしまいましたが、小林先生は10年以上前からお持ちのよう! 「往診ってスゴイ……」とさっそく心を奪われてしまいました。

この日はトリミングや爪切りの依頼もあったそうで、バリカンや爪切りも用意されていました。

 

©ねこのきもち


こちらは輸液のセットや療法食など

 

下の段ボール箱まで含めると結構な量に思えますが、だいたい1カ月おきに訪問しているお宅で、しかも3匹いるので、このくらいになってしまうのだとか。

車に積み込み、いざ出発!

 

©ねこのきもち

 

お宅に到着したら、まずは飼い主さんと出迎えてくれた猫たちに挨拶をすませます。

 

©ねこのきもち

 

誰か来たぞ?  誰だ?  といわんばかりの表情が可愛い。

 


★■まずはお手入れから!

 

©ねこのきもち

 

同行のトリマーさんに猫の毛や爪をカットしてもらいます。長毛の猫はこまめなトリミングが必要になりますが、往診の際にプロがささっとやってくれたら楽チンでありがたいですよね。

 

お手入れは和やかな雰囲気の中で行われるため、猫の警戒が解きやすくなることも。猫が突然の来客に少しずつ慣れ、その後の診療がやりやすくなるメリットがあるのかもしれません。

 

 

 

©ねこのきもち

 

どの猫もリラックスして見えます。やはりふだん過ごし慣れている自宅だからでしょうか。

 


★■いよいよ診療に…

 

まずは聴診器で心臓の音をチェック! 

 

 

 

 

©ねこのきもち

 

続いて超音波の検査も行います。

 

©ねこのきもち

 

上の写真に写っている猫・マリリンちゃんは現在膀胱結石の治療中。膀胱内に結石ができていないかをしっかり確認します。

 

今回は同行のトリマーさんが猫を保定していますが、小林先生が一人で訪問するときは飼い主さんにお願いしているのだとか。

 

また、一般のお宅に動物病院のような診察台はありませんが、ソファやイスなどで十分だそう。「往診にあたってあらためて購入する必要はないですよ!」とのことで安心ですね。意外とスペースが狭いイスのほうが猫の逃げ場がなく、診療しやすい場合もあるのだとか。

 

©ねこのきもち


異常がないことを確認して終了

 

猫たちがホッとしてそれぞれがお気に入りの場所でリラックスしている間に小林先生はカルテ記入! 記憶が薄れないうちに最低限のことをささっと書き留めます。

 

©ねこのきもち


今回の診断結果報告、次回の往診日確認をして、それまでに必要となる薬や療法食を飼い主さんに渡します。飼い主さんからも薬の与え方のほか、ふだん愛猫と接する上で不安や疑問に思っていることに関する質問が。一つ一つ丁寧に答えてもらえるので、飼い主さんはとても心強そうです。

最後にお会計をすませたら終了!

 

©ねこのきもち

 


★■帰りがけに…

 

そろそろお暇しようと玄関に向かうと……

 

 

 

可愛い顔でお見送り? 

 

その横で飼い主さんが小林先生にゴミ袋を手渡し……!

 

©ねこのきもち

 

そんな様子を見逃さなかった編集スタッフが小林先生に尋ねてみると、これは使い終わった輸液セットや薬などで、いわゆる「医療廃棄物」に当たるのだとか。家庭ごみと一緒に捨てることができないため、小林先生が預かって、動物病院に戻ってからほかの医療廃棄物とともにまとめて捨てているのだそう!

 


★■動物病院に戻って…

 

動物病院に戻っても往診は終わりではありません。超音波の画像をプリントしてカルテに貼ったり、さらにこまかい様子を記入したりします。

 

©ねこのきもち

 

©ねこのきもち

 

ここまでやってようやく終了! 小林先生、お疲れ様でした。

 

 

★■同行を終えて…

 

自宅という慣れ親しんだ空間に獣医師が訪れ、マンツーマンで接してくれるので、猫が安心して診療を受けているのはもちろん、飼い主さんもリラックスし、本当に知りたいことを納得できるまで聞いている様子が印象的でした。動物病院で診てもらったときと比べると、往診料がプラスされてしまいますが、それにはかえることのできないイイコトもあるように感じました。

みなさん、いかがでしたか? 

 

知っていそうで意外と知らない往診サービス。そんな獣医さんが自宅付近にいるのかなど、これを機に一度調べてみてはどうでしょうか。今すぐ利用の予定がない方でも、知っておけば安心できていいかもしれませんね。

 


文/ねこのきもち編集室
参考/ねこのきもち2019年11月号


ねこのきもちWeb編集室

~転載ココマデ~

 

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