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今回、猫が「寝言」を言う理由についてです。
 
≪以下転載≫
 
猫が「寝言」を言う理由
2019/6/23(日) 21:15配信 ねこのきもちWeb編集室

いきなりですが、みなさん猫の寝言って聞いたことありますか?  ゆったりキモチよさそうに寝ている猫。そんなときふと耳にする、「にゃにゃっ……」「くっくっ」といった猫の可愛らしい寝言。今回はそんな「猫の寝言」について解説していきます。

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猫が寝言を言う理由

猫が寝言を言うときは、いわゆる浅い眠りであるレム睡眠のときだと考えられます。レム睡眠は、体が眠って脳だけ起きている状態。そのため、猫も夢を見ることが多くなり、夢の内容によって寝言を発するようになるのです。

記憶の整理

夢を見ることは、記憶の整理に役立つとされています。その日学んだことを、睡眠中にシミュレーションして記録していくのです。これはレム睡眠の過程で起こることなので、たまにその様子が寝言としてあらわれてくるようです。

猫の寝言にはどんな種類があるの?

●「ニャオニャオ」

ニャオニャオという可愛らしい鳴き声が聞こえてくるなら、それは夢の中で他の猫や飼い主さんと遊んでいるのかもしれません。また、夢の中で相手に何かを訴えたりなど、会話をしているときにもこの声が出てくるようです。

●「んー」「ふーん」

かすかな声で「んー」や「ふーん」といったほがらかな音を出しているときは、猫がリラックスしている証拠です。夢の中でも飼い主さんとくつろいでいたり、お気に入りの場所でのんびりしていたりするのかもしれませんね。

●「くっくっ」

猫が「くっくっ」と短い声を出しているようなら、それは夢の中で狩りの真っ最中なのかもしれません。この「くっくっ」という声は、起きているときでも鳥やネズミを見つけた際に猫が発する場合があります。夢の中でも「さぁ行くぞ!」となっている可能性があるので、起こさずにそっと見守ってあげてくださいね。

気を付けたい寝言もある

●「シャー!」と叫ぶような寝言

もし猫が寝ながら「シャー!」と叫んでいたら、夢の中で他の猫と喧嘩をしているのかもしれません。夢の中で何かトラブルに巻き込まれている可能性もありますので、もし愛猫の表情が険しく助けを求めるようなそぶりがあるのなら、一度起こしてあげるのもひとつの手です。

●寝言を言いながら痙攣

睡眠時にわずかにぴくっと動くのは、レム睡眠時によく見られることなので心配いりませんが、もし激しい痙攣が見られるようなら注意が必要です。「てんかん」などの疾患のおそれもありますので、安眠時の急な痙攣や大きすぎる寝言に気が付いたら、すぐに獣医師に相談しましょう。

愛猫の寝言はたまらなく可愛いものです。今どんな夢を見ているのかな? なんて想像するのも楽しみのひとつ。また、寝言は愛猫の体調の変化に気づく手助けもしてくれます。眠っている愛猫を見かけたら、のんびりと耳を傾ける時間を作るのもおすすめですよ。

参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『獣医師監修|猫が寝言を言うのは夢を見ているから? 鳴き声別で解説』(監修:ねこのきもち相談室獣医師)
文/kagio

ねこのきもちWeb編集室
 
~転載ココマデ~
 
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