もっと犬と仲良くなるためのデータ集。
今回は、お散歩が嫌いな犬の考えられる原因と対策についてです。
≪以下転載≫
お散歩がキライな犬もいる！？ 考えられる原因と解決策
2019/6/25(火) 8:10配信 いぬのきもちWeb編集室
ワンちゃんはお散歩が大好きなイメージがあると思いますが、なかには「行きたくない」「嫌い」というコもいるみたい。
【関連記事】その犬のお世話、もう「時代遅れ」！ 今すぐやめたい２つのこと
ではなぜ、お散歩嫌いになってしまうのでしょうか。なにかきっかけがあったのでしょうか……？
いぬのきもち獣医師相談室の先生によると、それにはさまざまな原因が考えられるのだとか。
お散歩嫌いの原因に気づいてあげよう！
――お散歩が嫌いなワンちゃんには、どんな理由があるのでしょうか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師（以下、獣医師）：
「まず、お散歩嫌いの原因がどこにあるのか考えましょう。歩くのを嫌がるのは、足や関節の痛み、また循環器への負担がないでしょうか？ 体重は適正ですか？
お散歩中に嫌な思いや、怖い思いをしていませんか？ また、お散歩コースの地面の状態はどんな感じでしょうか？ 感触による好き嫌いも関係あります」
――ただ単に、歩くのが嫌いということではないんですね！
獣医師：
「もしくは、リードやハーネスが嫌いだったり、ただ飼い主さんにかまってほしいだけかもしれません」
――原因はなにか、探ることが重要ですね。
お散歩に行くと「いいことがある」と理解させてみて♪
ーーお散歩嫌いを改善・克服するために、飼い主さんができることはありますか？
獣医師：
「前述したような原因をひとつずつ検討して、改善していきましょう。これらが改善されてもまだ解決しないときには、『散歩に行くとなにかいいことがある』と思わせるように仕向けてみましょう」
――ワンちゃんにとっての「いいこと」って……？
獣医師：
「たとえば、通常のゴハンの量を減らして、お散歩のときのご褒美としてフードを少し歩くごとにご褒美として与えてみましょう。
また、好きな遊びをお散歩のときだけしてみるのもいいでしょう」
取材・文/Honoka
いぬのきもちWeb編集室
～転載ココマデ～
尚、これを挙げている現在では、暑い空気による湿気や焼けたアスファルトで愛犬を苦しめてしまいますので、お散歩はアスファルトが冷めた涼しい時にお散歩を行いましょう。雨の日も、必ずしも散歩が必要というわけではありません。愛犬が楽しく散歩ができるタイミングを見計らいましょう。
【関連記事】
★犬は意外なものが怖かった！ 散歩中に気を付けてあげたいポイント
★室内犬でも散歩は必要？ 散歩のメリットと適切な量を知ろう！
★散歩中、愛犬がほかの犬に吠えるときの対処法を教えます！
梵のブログでも、犬猫のためになる記事を取り上げています。いぬのきもちと交互の更新ですが、ためになるものがありましたら、ご利用くださいませ。
★いぬのきもちの記事
★ねこのきもちの記事