人生を楽しくする工夫。 | 自分を変える教室 20代からの心理学講座 【ブログバージョン】

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【人生を楽しくする工夫。】

子供の頃、僕の家では、

毎月、家族で『ドンジャラ大会』という

行事があった。








麻雀の子供バージョンのような

あのゲーム。





ただ、それはただ単純に

家族でドンジャラを楽しむだけじゃなく

それぞれがお金をかけてやる

『ガチンコ勝負』だった(笑)





子どもたちは母親に

参加費を払って、

順位によって賞金が変わる。




だから、僕を含め、

子どもたちは本気そのものだった。





僕はまだ、

小学2年生ぐらいだったけど

両親も、兄も、姉も、

手加減なしだった(笑)







このドンジャラ大会は一例で、

僕の家はこういった家族行事が

わりと多かったと思う。




今思うと、

色んなことを経験させてくれた

両親に心から感謝している。





大人になってから、

父親に聞いてみたら、



職場であっても、

家庭であっても、

みんなが楽しめる工夫を

いつも考えていた。

と話してくれた。






確かに僕の父は、

遊ぶことや、楽しむことや、

そういうことがすごく上手で、



第二の人生を始めている現在も、

色んなことをやっている。



・竹やぶを開拓したり、

・知人の田植えを手伝ったり、

・家をDIYしたり、

・知人みんなの草刈り機を修理したり(笑)

・桜や紅葉をみにいったり、

・植物を育てたり、

・フルーツ狩りをしていたり、





他にも、色々あるけど、

とにかく人生を楽しむことが上手い。












僕が中学2年生のころ、

心から生きがいとやりがいを求めていて、


それからバンドに出逢って、

バンド活動に夢中になっていった。






最初はただステージで、

ライブをするだけでも楽しかったけど




そのうちに、ライブではなく、

『バンド活動』そのものが

楽しくなっていった。




ホームページを作ったり、

バンドのブログを更新したり、

レコーディングしてCDを作ったり、


ライブイベントを企画してツアーバンドを呼んだり、

ホームページでバンドの曲を視聴できるようにしたり、





当時はやりたいことに

ただ、突っ走っていただけだから、

まったく自覚をしていなかったけど、



ひたすらに新しい試みをして、

常に前進していたんだと感じた。





そして、今、これらのことを

振り返って考えると、



ーーーーーーーーーー
人生を楽しくするのは

わりとアイデアがいる。
ーーーーーーーーーー



ということ。


つまり、

『人生を楽しくする工夫』

をするということ。




日常を繰り返していると

人はマンネリ化して、

クリエイティブな脳の使い方を

眠らせてしまうけど



日常の繰り返しを止めて、

面白いことをしようと思うと、


やはり、それなりに

アイデアや

クリエイティブな脳の使い方になる。







今、書きながら思い出したけど、

そういえば、中2の時に

地元の旅行代理店に行って、

勝手にバスツアーを

企画したことがあった(笑)




ただ、ツアーの夜行バスで

ディズニー・シーに行くだけだけど、


色んな人に声をかけていたら、

野球部、ソフト部、剣道部、

みんなで行くことになって、


30人ぐらいで行くことになったから、

プチ修学旅行のようになり、

保護者の間で問題になっていた(笑)




『子どもたちだけで、

そんな企画して良いものか?!』



みたいな(笑)




ただ、そんな保護者とPTAを説得して

ミニ修学旅行の企画を

無事、終えることができた。









人生を楽しくする時、

こーゆーアイデアがあると、

日常をさらに

楽しくエキサイティングにできる。





遊び方にも、

楽しみ方にも、

やはり工夫があれば、

さらにワクワクするものになる。





もちろん、人生を楽しくする方法として

今まで話してきたように

心の使い方もすごく重要だけど




今話したように


『人生を楽しくする工夫をしよう!』



という意識を持つだけで、

アイデアやクリエイティビティも

自然と出てくる。






良かったら、

ちょこっと参考にしてみて下さい♪




なるせ




➡『人生をもっと楽しむ話(この時代に生まれたならば…)』