最近、とある生徒さんが
意欲的に活動して、
すごく前向きに生きている。
ただ、彼女は、
ほんの半月前ぐらいまでは
まるで弱々しいハムスターのようだった(笑)
今では、落ち込むことも無くなり、
セルフイメージも上がり、
精神的な軸とれて、
自分の大好きなことに
関連する活動を
日々、勢力的にやってくれている。
その報告を受けることが
僕はすごく嬉しい。
一ヶ月もしないうちに
彼女は弱々しいハムスターから
勢力的に活動できる
精神的な軸のとれた
セルフイメージの高い女性になっていた。
今朝、起きたら、
母からラインが入っていた。
とあることをやり遂げ、
サラリと色んなことをこなしている
自分自身に対して、
『私はこんなこともできる！
私すごい！』
みたいなラインが入っていた。
つまり、母からのラインは
“自分で自分を褒めている内容”
だった(笑)
息子である僕は
それを読んで、
微笑ましく思ったと同時に
感動していた。
なぜなら以前の母は、
自分で自分を褒めることはおろか、
人から褒められることすら
遠慮して受け取らない人だった。
しかも、僕が子供の頃、
母はすごく悲観的で、
すごく暗い人だった。
そんな母が今では
9年間、1日も休まず筋トレをして
カーブス(女性専用の筋トレジム)では
『カーブスクイーン』と
周りの人から、あだ名を付けられ、
自分で自分を褒め、
『私はすごい！』
と息子に報告するようになっていた。
よくよく考えると
この変化は本当にすごいなぁ〜と
いつも、思っている。
よくYouTubeで話しているように
僕も昔はネガティブだったけど
今は明るいし、前向きだし、
セルフイメージ高いし、
とにかく、マインドにおいて、
極限まで最高に意識を高めている(笑)
たまに
『私は変わらない』
とか言う人は居るけど、
自分を変えるチャンネルを
やっている僕からすると
正直
『人は簡単に変わる』
『なんならコロコロ変わる』
と言いたい(笑)
実は、この
『コロコロ変わる』
と言うのが、今回の主題になる。
以前、ブログか、動画か、
どこで話したのか忘れたけど、
『自分の持っているリアリティが
人生を作っていく。』
と話した。
つまり、
『どういう人生を歩むのか？』
ということは
『自分がどんなリアリティの中で
生きるのか？』
という事によるというわけだ。
例えば、スピリチュアルな世界感を
リアリティとして持ち、
そのリアリティを維持している人は
スピリチュアルな人生になっていく。
よく、言われる言葉を借りると
『私は世界を変えると
本気で思っているヤツが
実際に世界を変えていく。』
ということだ。
『私は世界を変える。
私はそういう存在である。』
そのリアリティを持ち、
そのリアリティを維持し続けると
実際にその人は世界を変えていく。
でも、多くの人は、なぜか
『私は普通で良いよ。』
という。
別に、それが悪いわけではない。
ただ、その人が
『私は普通。』
というリアリティを持っているから
『普通な人生。』
になっているだけなのだ。
つまり、自分が自分自身を
どういう風に見ていて、
どういうリアリティを感じながら
生きるのかによって、
人生はいかようにでも
変わっていってしまう。
で、今まで、
『リアリティ』という言葉で
よく説明してきたけど、
それは実は『人格性』とも言える。
あまり、知られていないことだけど
健常者でも、誰でも、
複数の人格を自分の中に持っている。
楽しい人格の自分。
センチメンタルな人格の自分。
情熱的な人格の自分。
僕の場合で言えば、
YouTubeの動画を見ると
すごく分かりやすいけど、
『超、知的な、なるせさん』
『超、アホな、なるせさん』
が見事に混在している(笑)
で、人は誰しも、
そういう風に
複数の人格性を自分の中に持っている。
そして、その人格性が変わると
世界の見え方は変わる。
ネガティブな人格性の時に
見えている世界と、
ポジティブな人格性の時に
見えている世界は違う。
誰しもの中にある複数の人格の中で
どの人格を優位にしておくかによって、
その時々のリアリティが変わり、
リアリティが変わるから
レスポンスされる現実が変わる。
人格性が変わる
⬇
リアリティが変わる
⬇
レスポンスされる現実が変わる
だから、シンプルに
人格によって人生が変わるけど、
その人格は誰しもが
複数の人格を常に持っている。
そして、複数の人格の中で
どの人格を優位にして、
人生を歩むのかということが
人生の結果そのものを変えていく。
ちなみに、人格性を変えたり、
特定の人格を優位にするためには
いつも動画で話している
入出力原理やチューニング原理の話を
参考にするとよく分かると思う。
どの自分の人格を優位にしておくのか？
そして、その人格を優位にするために、
どう自分をチューニングしていくのか？
たったそれだけのことで、
僕らは本当に簡単に自分を変えられる。
冒頭で話した生徒さんは
半月でまるで別人のように
セルフイメージの高い人になっていた。
あなたも好きなように
自分をデザインしていける。
僕らは好きなように
人生をデザインしていける。
僕らの可能性は
あなたが思っている以上に
無限大に広がっている。
