執着を手放す~呼吸する宇宙~ | 自分を変える教室 20代からの心理学講座 【ブログバージョン】

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今日は

「執着を手放す」


と言うことについて

話します☺




ただ、

「どうしたら

執着を手放せるか?」




と言うこと

話すわけじゃなくて


「この宇宙の法則性として

執着を手放すべきである。」



と言う話です☺




執着をどう手放すか?

ってことについては


YouTubeでたくさん

話しているので


興味がある方は

参考にしてみてください☺🍀




「宇宙の法則性」

なんて言葉を使うと


スピリチュアルな

感じがしますよね(笑)



そう(笑)!


と言うことで

今日はスピ系っぽく

話します(笑)





難しい話と言うよりは

感覚的な話です☺




例え話から、

始めますね😃🍀






今日ね、

紅葉した葉っぱが


桜吹雪のように

ふぁ~って待っていました🍁









「うわぁー、桜吹雪みたいに

キレイだなぁ~✨」



秋の澄んだ空気と

ちょっと冷たい風が心地よくて


その上こんなきれいな

紅葉吹雪(笑)?が見れて


「ずっごく気持ちいいなぁ~✨」




って一人幸せを

感じてしました(笑)




でもね、ふと思いました🍀




「この木って

春には桜が咲いて

夏には緑を繁らして

秋には枯れ木になって

冬には裸になっている。


そしてまた、春に…

毎年、何やってんだ?」




ってね(笑)




当たり前なことなんだけど


毎年、毎年、

栄えては枯れて

栄えては枯れて


それをひたすらに

繰り返している。





それはまるで

一日が昼と夜を

ひたすら

繰り返しているように。





それはまるで

人間が活動と睡眠を

日々、

繰り返しているように。




それはまるで

人間の神経が

交感神経と副交感神経を

繰り返しているように。





それはまるで

僕らの呼吸が

吸って吐いてを

繰り返しているように。






この宇宙を支配している

自然の摂理を観察すると



人間も

生命も

文明も

地球も



すべてにおいて


「対極するモノを

行ったり来たりしながら

進んでいる。」



と言う状態が

生まれています。




それはまるで

光(昼)と闇(夜)を

繰り返しながら

日々が過ぎていくように。



それはまるで

上がったり下がったりを

繰り返しながら

株価が変化していくように。




それはまるで

右足と左足を

交互に出しながら

前に進んでいくように。





例えば、人間の身体で言えば

「食べる」

と言うことは

「得る」

と言うことであり




「排泄する」

と言うことは

「捨てる」

と言うことになりますよね?





呼吸が吸って吐いてを

繰り返しているのも



空気を得ることと

捨てることを繰り返しています。



それは別の言い方をすれば

「掴む」と「手放す」

を繰り返している

と言うことになります。





宇宙が対極する二つのモノを

繰り返しながら

進んでいると言う現象を

観察してみると



それらはまるで

自然の摂理として


はるか昔から

繰り返されているように

感じられます。





僕は個人的に

「栄枯盛衰」



と言う言葉が好きです☺🍀



最初に話した

木の話のように



木は

春夏に栄え

秋冬に枯れて


毎年、毎年、

自然の摂理として


「栄え」と「枯れ」

を繰り返している。



「得る」と「捨てる」

を繰り返している。



「掴む」と「手放す」

を繰り返している。





古い葉を手放すがゆえに

新しい葉を

繁らせることができる。



つまり、

「手放す」から「掴む」

ことができる。



それはまるで

「吐く」から「吸える」

人間の呼吸のように。



それはまるで

「寝る」から「活動」できる

生命の仕組みのように。




それはまるで

「出す」から「入ってくる」

換気した部屋の空気のように。






つまり、世界は


「手放す」から

新しいものを「掴む」

ことができる。



「やめる」から

新しいことを「始める」

ことができる。





人間の身体が

常に新陳代謝を繰り返し



古い細胞を捨てて

新しい細胞に

生まれ変わっているように




人生も世界も宇宙も

新陳代謝を繰り返し進んでいく。






この世に生まれてきた

僕らの命は



必ずいつかは

この世を去る日を

迎えることでしょう。




それは悲しいことのように

感じるかもですが



でも、たしかに

始まりがあるモノは

いつかは終わりの時を迎えます。




そして次の世代に

命を繋げていきます。





木も今年の葉を終わりにし

枯れていくことで


来年に新しい葉を

迎え入れることができます。





つまり僕らは

「新しいことを始める」ために

「古いことをやめる」必要があり



「新しいモノを掴む」ために

「古いモノを手放す」必要があり



それを繰り返しながら

人も社会も世界も

より良くなっていくものだと

思うのです。





それはまるで

栄枯盛衰を繰り返し


きっと来年も

きれいな桜を咲かせるであろう

僕が見た木のようにね😉✨





すごい、壮大な話を

しちゃったけど



もっと身近なところで言えば



「ご飯はしっかり食べる!」

「ウンコもしっかり出す!」


そーすれば健康だけど



「ご飯はしっかり食べる!」

「でもウンコが出ない!」


それだと不健康でしょ(笑)?




だから、ウンコは出さなきゃ

いけないんだよ(笑)!






一気に話題を

ゲスにしちゃったけど

でも、そーゆーことでしょ(笑)?





僕らが手放さなきゃいけないのは

新しいモノを

掴みに行くためなんだ。



僕らがやめなければいけないのは

新しいことを

始めるためなんだ。




執着を手放す必要性は


あなたが

新しい自分に変わり


あなたが

新しい人生に出逢い


あなたが

新しい世界に進むため。




新しい世界の扉は

あなたの目の前にある。



あとは、古い部屋を捨て

その扉を開けるだけ。




それが

「執着を手放す」

ということ。