Crier cries... -17ページ目

Crier cries...

誰にもいえない、心の叫び。

それは突然やってくる。


昨日まで、いや、今日だってついさっきまで普通に過ごしていたはずなのに


不意に身の竦むような不安が圧し掛かってくる。


もう立ってもいられないような恐ろしさがあたしを覆いつくす。


そんなとき、あたしは声もなく叫んでいる。


生きていられない。


生きていられない。


発作はやがて治まるけれど、また遠くない日あたしを襲うだろう。


いつか本当に、声を上げてしまわなければいいけど。

なぜ好きなのかを思い浮かべると

「あたしを必要としてくれるから」って理由が一番に出てくるのが嫌で、

誰も必要としてくれなくてもちゃんと生きていけるあたしになりたくて、

あのひととさよならをした。

ひとりでいるのがあたりまえになれば、いつか強くなれると思ったから。

いまはまだ時々、あたしを必要としてくれるひとに会ってしまうけど、

そのうち大丈夫になるよね。

いますぐ、変わる必要はないよね?

穏やかな時間が、いまは愛しくて・・・。

ここ数日、気持ちが安定している。


こういう時間はすごく好き。


ひとりでも寂しくないし、誰かといれば楽しいと思える。


自分のことも笑って話せる。


「ふり」をしなくていいのはすごく楽だ。


いまの「あたし」が本当のあたしならいいのに。


いつでもこんなあたしでいられたら、もっと生きるのが楽なんだろうな。

たったひとりの大切なひとがいたときは


いつかそのひとがいなくなったときにひとりぼっちになるのが怖くて


他人との繋がりを必死に保とうとしていた。


でも、たったひとりの大切なひとがいなくなったいまは、


もう誰とも繋がりたくないの。


ひとりは寂しいと思うのに、誰かといても寂しくなるから。


弱いから、たくさんの他人の中で生きていく勇気がなくて逃げてしまう。


ダメだね。


分かってるんだ。


もっと自分から踏み出さなくちゃ。

「好き」だから、頑張れるんだと思ってた。


少なくともあたしはそうだから。


勉強でも、仕事でも、恋愛でも、


「好き」という気持ちは一番の原動力になるのだと。


でも、そうじゃないひともいるんだ。


「好き」って言うのに、頑張れないひともいる。


色んな考え方のひとがいて当たり前の世の中だけど、


それは、本当に「好き」なのかなって、疑ってしまうあたしはひどい?


価値観の違いって、きっとこういうことを言うんだろうね。