⌘ フルーツデセール ⌘
GWも後半ですね。
期間限定ではありますが、フルーツデセールという新メニューをご用意しております
フルーツサンド3切れ、あまおうシャーベット、フルーツの盛り合わせが乗った、
一皿で少しずつ色々楽しめるプレートです𓈒
𓂂𓏸
ぜひお試しくださいⳮⳭ
檎③
りんごについての第三回は「蜜入り」についてです。
「蜜入りりんご」を知っている方はたくさんおられると思います。
写真のようにりんごを切ったら中心に蜜が入っているようにみえるりんごのことです。
この「入っているように」というのがポイントで、この蜜に見える部分は甘い蜜ではありません。
このまるで蜜に見える部分は「ソルビトール」と呼ばれる物質です。
ソルビトールは糖分に変換されてりんごの甘さのもとになるのですが、リンゴが完熟するとソルビトールがそれ以上変換されず蓄積されてそれが蜜のように見えているのです。
その証拠に蜜部分だけを食べても甘くありません。
なのになぜ蜜入りリンゴが美味しいとされているのでしょうか?
それは蜜自体に糖分があるからではなく、蜜入り状態になっているということはそれ以上ソルビトールが糖分にならないくらい「完熟」している証拠であり、蜜部分どころかどこを食べても美味しいからです。
そんな蜜入りリンゴの見分け方ですが、指ではじいて音でも確かめられるのですが実を痛めてしまいます。
ですので、ソルビトールが蓄積されて蜜入り状態になっているりんごはずっしりと重いのでぜひ手に取って確かめてください。
りんごの品種によって蜜入りになるものと、ならないものがありますのでご注意ください。
今が旬で一番ポピュラーな品種 サンふじは蜜入りしますのでぜひご購入の際の参考にして見て下さい。
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林檎②
前回はリンゴの産地について投稿しましたが、今回はリンゴの見分け方についてです。
まずは、果実がお尻まで赤く染まっていて、軸が太いものを選んでください。
リンゴは日に当たることで赤くなり、光合成することで糖度が高くなります。
そして軸が太いと栄養の吸収もよいので確認するポイントになります。
王林やトキなど黄色系のリンゴは黄緑に着色しているものがしっかりと日に当たっている証です。
(例外:リンゴには「葉とらずリンゴ」というものがあり、これはあえて葉を残して栽培することでリンゴに養分が行き渡るようにする方法です。この方法ですと木に葉っぱが多い分、日光が当たりにくくまばらな着色になるのですがとてもおいしいリンゴが育ちます。)
次に、手に取ってもらった時のずっしりとした重みも果汁がたっぷりと含まれているかのサインです。
また、その時に果皮の張り具合もチェックしてみてください。
時間がたち果肉から水分が抜けてくると、表面の皮がシワシワになるので張りがあるものがフレッシュな証拠です。
リンゴの表面に関してもう一つ、
特にジョナゴールドなどは表面がピカピカして、触るとベタベタするものがあります。
これはリンゴが身を守るために分泌した脂分で「ブルーム」といいます。
ピカピカの原因はこのブルームが溶け出したもので、決して農薬や体に悪い人工物ではありません。
むしろリンゴが熟した「食べごろ」だと判断してください。
ぜひリンゴを買われる際の参考にして見て下さい。
次回はリンゴシリーズ最後で、美味しいリンゴのサインといわれる「蜜入り」にていてお話しさせていただきます。
林檎①
今シーズンから新しいリンゴ農家さんとお取引を開始することとなり、今まで以上に美味しいリンゴをご用意できることになりました
せっかくの機会なので、何度かに分けてリンゴのお話を書かせて頂きます。
まずは産地から、
各地でリンゴは生産されていますが、リンゴ大国といえばやはり青森県、長野県です。
その2県でも差は大きく青森が長野の約3倍ほど多くリンゴを生産しています。
(弘前市だけで長野県全体の生産量を上回っています!)
気になるそれぞれで作られるリンゴの違い
ですが、結論的に言えば違いはありません。
果物業界では標高が高い長野県では昼夜の寒暖差があって色付きが良い。
それに比べて青森県は栽培技術もあり味が良い。
などと言われますが全てに当てはまる訳ではなく、当然1番大切なのはそれぞれの農家さんの技術力です!
ですので岩手県や秋田県など他の産地でも美味しいリンゴはたくさん作られています。
次回はその美味しいリンゴの見分けかたについて投稿させて頂きますので宜しくお願いします!
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