こんにちは!角田です。
行楽シーズン本番!
皆様もドライブする機会が増えると思います
それに伴い毎年必ずといっていいほど起こるのが追突事故
今や自動車メーカー各社が追突予防装置を搭載したクルマを続々とラインナップしています。
こうした車が増えていくことは自らの不注意で追突事故を起こしそうになっても事故を未然に防ぎ、また車社会の事故率の減少に大きく役立っています。
ただし、世の中すべての車がそうした機能を搭載した車になるまでは、まだまだ先は長そうです。
今、テレビCMなどでも盛んに追突予防ブレーキがフォーカスされていますが、
逆にその機能を持っていない車に後ろから追突されてしまったら・・・?!
俗に言う「むち打ち症」になってしまう危険性がありますね。
ボルボは1998年からこうした追突事故に遭ってしまった際、どうしたらリスク軽減できるか、
ボルボ社は車にある機能を持たせました。
それがこちら
WHIPS (ウィップス)
後方から追突され、衝突エネルギーが身体に伝わる前に座席背もたれが後ろに倒れる仕組み。
こうすることにより、頚椎が前後に振られことが軽減し、むち打ち症のリスクが減少します。
WHIPS (後部衝撃吸収リクライニング機構付フロントシート)
むち打ち症は、痛みが伴い、治療代がかさむこともある障害です。
その上、発生率も高いことから、ボルボは低速事故に伴うこのようなケガのリスクを低減することに重点的に取り組みました。追突時の乗員の身体の動きにあわせてフロントシートがリクライニングすることにより、追突の衝撃を吸収します。独立機関の調査でも、WHIPSが世界屈指の有効性を有するシステムの一つであり、長期傷害のリスクを50%低減してきたとされています。
ボルボの思想は、「常に安全であること」を掲げています。
20年も前からこういった機能を標準装備しているボルボ。
歴史の奥深さを改めて認識しますよね。
楽しいドライブも安全で快適であるからこそ。
加害も被害も両方から安全を極めるボルボ車で行楽シーズンを過ごしてみてはいかがでしょう。
ボルボの安全性のひとつをご紹介でした。