『消える日々に巡り会う情景を』 | 暇人Kyimeの呟き(仮)

『消える日々に巡り会う情景を』

鍵をかけた部屋にしまったのは
いつかは忘れる記憶

今、大事に抱えているのは
いつまでも忘れたくない思い出

どちらも実体はないのに
大切にしたがる人々

美しさを

鮮やかさを

儚さを

悲しみを

人々は色んなものを
それらに付け合わせる

形となるように

これから先、誰かが
受け継いでくれるように

言葉が物語を紡ぐように

そして綺麗なままで残った
透明な形あるものを
あなたと一緒に見ていたい

僕が透明になるその日まで