「坂道のアポロン」第7話 | 休憩室のMonologue

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”足が重い。この坂道をはじめて登ったときと同じくらい・・”

律子とは話せるようになったが、千太郎とは気まずいまま。
転校当初と同じような孤立感を感じていた。
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だが意外なきっかけで、クラスと溶け込むようになる。
・・・てことは、それまで千太郎と律子以外とは、ろくに話をしていなかったということか?
確かに鉄道マニアくらいとしか、会話がなかったが。
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千太郎も仲直りのきっかけがつかめないまま、ロックバンドの練習に臨んでいた。
だがビートルズだけでなく、スパイダースやベンチャーズまでやるとは(笑)
だが時代考証は合っている。
65年以降はビートルズをきっかけとした、グループ・サウンズブームの真っ只中であり、
1966~67年はスパイダーズの全盛期だったそうだ。

そしてジョン・コルトレーンの死。
これはジャズ界に大衝撃を与えた出来事だったらしい。
60年代、ジャズ界を引っ張っていたのは、帝王マイルス・デイヴィスではなく、
フリージャズにも傾倒していたコルトレーンだったそうだ。

ジャズの革新を体現していたミュージシャンの急死はどれほどのものだったのか・・。
I Want To Talk About You─ジョン・コルトレーンの肖像─

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千太郎も百合香の気持ちに気付いたようだが・・・。
この四角関係はどこまでねじれるのか。
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結局薫と千太郎は気まずいまま、文化祭当日を迎える。
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しかしなんでこんなにチャラい感じに見えるのか・・・。
今現在の目と耳からはそうだが、当時は流行の最先端の音楽だったのだ。
「夕陽が泣いている」「なんとなくなんとなく」などの歌謡曲路線ではなく、
洋楽テイストの強かった初期のスパイダースの音楽は、2000年代に入って再び評価されている。
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「うんにゃ、バンドは今日限りで辞める。おいはやっぱりジャズの方が好いとる。
 ・・・それに、大事な相棒ば待たせとるけんなぁ」
「・・・・!!」

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ついにステージに戻る薫。
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呼吸するように合わせる千太郎。
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このピアノとドラムだけのセッションは、本当に圧巻の一言だ!!!
本当に高校生かよ!(実際は違うけどw)
「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」をも超える演奏シーンと言ったら怒られるか?

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続々と集まってくる生徒たち。
ちなみにこの呼び込むシーンだが、細かいながらよく出来ていると思った。
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”まるで王子様が二人で仲良く喧嘩しながら帰ってきたみたい・・・”

しかも最後に「モーニン」を持ってくるとはイカしてるぜ!!!
今、原作の漫画が読みたくて仕方ないが、アニメが終わるまでは待とうと思う。

ところで菊地成孔のサイト(第三インターネット)によると、
ストリートでの反応は「アポロン」より「ルパン」の方が格好いいです、という評判らしく、
誰かが言うには、管野よう子さんがルパンをやり、菊地がアポロンをやる方が面白いとのことだが、
そうかぁ?と私は思った。
たぶん菊地成孔には、この「坂道のアポロン」の音楽は出来ないだろう(笑)
あんなひねくれた天邪鬼な野郎が、この青春偶像劇の音楽ををこなせるとは、とても思えないんだよ(笑)
もう一度言うが、管野よう子はやっぱ天才だ!!

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