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「またか・・」という感じの電気グルーヴのベスト盤であるが、
スルーしきれないのは、リマスタリングを手掛けているのが
まりん(砂原良徳)だからだと思う。
でも図書館に置いていなければ、おそらく聴くことはなかっただろう。
1曲目の「N.O」から聴き始めると、
ちょっとした懐かしさを覚えるから困ったものだ。
しかし意表を突かれたのが5曲目の「Shangri-La」である。
あの美しい旋律のイントロが流れ出すが、やけに新鮮に聴こえる。
「あれ?ちょっと違う?でも明らかにShangri-Laだよな・・」
ブックレットを見返すとこう記されている
「Shangri-La(Y.Sunahara 2009 Remodel)」
─リモデル【remodel】
[名](スル)作り直すこと。改造すること。リフォーム。(YAHOO辞書より)─
そう。まりんが新たに作り直したのだ。しかも最大のリスペクトを込めて。
「少年ヤング」「モノノケダンス」などのシングル曲や未発表曲以上に
この新しい「Shangri-La」の存在こそに、このアルバムの意義があると思う。
ちなみにそのまりんだが、昨年アルバムを出している。
liminal(初回限定盤)(DVD付)/砂原良徳

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“目に見えないものを音にする”というコンセプトの元、その名の通りの音楽を聴かせてくれる。
今となっては、こんなすごい音楽を創る人が電気グルーヴに居た、という事実にあらためて驚くばかりだ。
なかなか自身のアルバムを出してくれない人で、この「liminal」も10年ぶりだったのだが、
今度はいつになるのだろうか・・?