添乗員として、お客様にいかに満足させられるか。


 飛行機に載る時に、窓際の席というのはお客様へのプレゼントである。


 ヨーロッパでアルプスを飛ぶときなどは、必死で窓際を押さえる。


 右側、左側どちらがいいかまで調査する。


 見本市の時に、ルフトハンザに電話して、団の全員を窓際にアサイン
したときにお客様は感動し、一躍添乗員の株が上がった。景色は最高の
プレゼントなのだ。


 どちら側がいいのか忘れてしまったが。アブシンベル神殿が見えるサ
イドは最高である。


 アスワンから、アブシンベルへ飛行機で飛んだときに、琵琶湖の7倍
といわれる。ナセル湖(人造湖)はあおい宝石のようで、その雄大さに
地球の大きさを重ねる。窓際の席は最高のプレゼントと変わる。



 『世界遺産』アブシンデル神殿。



 ダムの建設により水没してしまう運命であったものをユネスコが約60
M上に移築したのは有名な話。それだけの価値があるのだ。


 秋分の日と春分の日、奥の神が祭ってある場所に陽があたるのは有名
な話。実はこれが4体あって、日光が当たるのは4体中3体なんですよ
ね。なぜって?ひとつの神は闇の神なのだ。恐るべしエジプト文明。



 アンコールワットでも秋春分の日、中央塔真ん中から日が出てくるっ
ていうのがあったと思いますが、日本のマンションや住宅でもそんな仕
掛けがあっても話題性があって面白そうですね。



 このあたりの天文学的不思議な話はピラミッドのことを書いたときに
じっくりと・・