2022年・群馬県高校野球決勝戦 | クレスト榛東校の塾ブログ 群馬県榛東村・箕郷町・金古町・吉岡町の小中学生対象の学習塾

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2013年に前橋育英が甲子園初出場で全国制覇を達成してから昨年まで,群馬県内の高校野球は,前橋育英と健大高崎のほぼ2強時代となっており,7年間で5回も県大会の決勝で相対しています。昨年の夏は前橋育英が優勝し,5大会連続6度目の優勝を果たしました。そして今年は,決勝戦で健大高崎を破り,樹徳高校が30年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。

 

●2013年(第95回大会)

前橋育英(初出場)3-0農大二高

※現在,埼玉西武ライオンズで活躍中の高橋光成投手を率いて,見事,甲子園初出場にして初優勝を果たしました。毎年,この時期,夏期講習の真っ最中なので甲子園の試合はまったく見ていません。当時の全国優勝の様子です。

 

●2014年(第96回大会)

健大高崎(3年ぶり2回目)1-0伊勢崎清明

 

●2015年(第97回大会)

健大高崎(2年連続3回目)5-4桐生第一

 

●2016年(第98回大会)

前橋育英(3年ぶり2回目)8-4健大高崎

 

●2017年(第90回大会)

前橋育英(2年連続3回目)6-4健大高崎

 

●2018年(第100回大会)

前橋育英(3年連続4回目)6×-5健大高崎

※この決勝戦はたまたま平日の午後で時間があったので,現地で見ていました。かなりの接戦で最後は劇的な育英の逆転サヨナラ勝ちでした。第100回の記念大会で,甲子園の本大会の方は,金足農業の大躍進と,大阪桐蔭のスター軍団による春夏連覇達成で例年にない盛り上がりでした。

 

●2019年(第101回大会)

前橋育英(4年連続5回目)3-0前橋商業

※前橋育英は王者の戦いで見事でした。前商は残念でしたが,前商の井上温大(はると)投手は,この年,巨人にドラフト4位で指名されて入団しました。

 

●2020年(第102回大会)

※新型コロナの感染拡大により県独自大会として実施。優勝は桐生第一高校でした。

 

●2021年(第103回大会)

前橋育英(5大会連続6回目)6-1健大高崎

※延長12回に5得点の猛攻で前橋育英が熱戦を制しました。春の県大会は太田高校にコールド負けして不調でしたが,夏の育英は本当に強いです。今年の春,うちの塾から同校の野球部に入った子がいます。1年生で念願の甲子園出場となりました。3年生までに公式戦に出場できることを期待しています。育英の皆川岳飛主将はプロ注目の選手です。

 

▼2021年・県大会全試合の結果です。

伝統校の前橋商業がまさかの1回戦コールド負けでした。古豪の前橋工業と高崎工業も1回戦敗退で姿を消しました。春の県大会で前橋育英と高崎商業にコールド勝ちした太田高校が,夏の大会も躍進し27年ぶりの4強入りを果たしました。私立上位は変わらずですが,一方で今年は利根商業,伊勢崎工業,渋川高校,高経附などの公立高校の活躍も目立ちました。

 

●2022年(第104回大会)

樹徳(30年ぶり3回目)6-4健大高崎

※準々決勝で6連覇を目指していた前橋育英を完封した右投げのエース亀井颯玖投手を中心としてノーシードから見事に樹徳高校が優勝を果たしました。チームを指揮する井達誠監督は,同校OBで現役時代に2度甲子園を経験。日本大学,SUBARUで実績を重ね,指導者として3度目の甲子園の土を踏みます。

▼2022年・県大会全試合の結果です。

前橋工業,高崎工業,太田工業,桐生工業はいずれも1回戦ので敗退となりました。かつての強豪校も近年では苦戦が続きます。私立上位の流れは今年も変わりませんが,利根商,前橋東,桐生市商,高経附などの公立高校の健闘も光りました。

 

夏の甲子園大会は8月6日から開幕です。

 

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