昨日で箕郷中と群馬中央中の期末テスト対策が終了となりました。
塾生以上に私自身が今回の期末テスト対策は並々ならぬ決意と準備をもって臨みました。昨年度は中学の教科書が全面改訂され,特に英語の指導内容の変化が予想以上で定期テスト対策が十分にできませんでした。おそらく中学の現場でも手探りの指導だったのではないかと予想します。今回は昨年度の各中学の出題傾向をふまえ,例年にも増してかなり中身の濃いテスト対策ができました。
生徒に頑張れと言うのは簡単です。しかしながら,頑張っていない人に「頑張れ!」と叱咤激励されても生徒の心には何も響きません。「頑張れ!」と生徒に声をかけるからには,自分自身が生徒以上に努力や工夫をしていなければその言葉に説得力は生まれないだろうと思っています。
「悔しさのレベルをもっともっと上げてほしい!」
今回のテスト対策で塾生に伝えた言葉です。勉強でも部活でも共通して言えますが,頑張っていない人は結果に対して悔しさは生まれません。悔しいという気持ちは頑張ったからこそ生まれる訳で,結果に対して悔しい気持ちがわくということは真剣に目標に向かって努力した証(あかし)とも言えます。だからこそ自分自身の悔しさのレベルをもっともっと上げることが成績向上のためには絶対必要なんだという話をしました。
例えば300点台だった生徒が必死に頑張って400点以上を達成します。その子の悔しさレベルは確実に上がり,過去の300点台には絶対戻りたくないという新しい自分の評価軸が生まれます。400点台だった生徒がさらに頑張って450点以上を達成します。その子の悔しさレベルはさらに上がり,もう400点前半では満足できない新しい自分の評価軸が生まれるはずです。自分の凡ミスに対して何の反省も悔しさも生まれなければ同じことを次もくり返すだけです。目標を持って頑張っていれば自分の凡ミスに腹立たしくなるし,次は絶対こんなミスをするもんかという気持ちになります。
こんな話をして目の色が明らかに変わった生徒が何人かいました。真剣な表情で聞き入った生徒は心に響くものがあったと感じています。
▼箕郷中&群馬中央中の期末テスト対策のようす
今年度は諸事情あって中1クラスは開講していないので、中3生と中2生のみとなっています。
▼今回使用した対策プリントの一部です
1枚のプリントを作成するのは手慣れている自分でもかなり時間がかかります。詳しい解説&解答は「1点でも多く点数を取ってほしい」という思いで手書きで丁寧に作成しています。
★現在,中3クラスと中2クラスで新規塾生を募集中です。入塾についてのお問い合わせ・お申込みはいつでも遠慮なくご連絡ください。
★今年度は中1クラスと小学生クラスの新規塾生の募集はしていません。
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クレスト榛東校
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