この春,高崎経済大学附属高校に合格した榛東中のK・Rさんの合格体験記をご紹介させていただきます。
私は中学三年生の夏からCRESTにお世話になりました。苦手だった数学もCRESTに入ってからは,少しずつ好きになることができました。塾長のプリントを何枚も何枚も解くうちに,自分に足りない所が見えてきたり,実力がついていくのが自分でもわかりました。また,一度できなかった問題の復習の大切さを改めて知ることができ,家での学習時間も増やすことができました。入試前には前期試験の問題を練習したり,面接練習をして下さいました。塾長の様々なアドバイスを受けたからこそ,本番で自分の力を出し切ることができたと思います。
前期合格を勝ち取ることができたのは,CRESTに通っていたからだと自信を持って言えます。今までたくさんのアドバイスをありがとうございました。CRESTに通うことができて本当に良かったです。
中学では生徒会の副会長,また女子バスケ部の部長としても頑張っていたK・Rさん。とても礼儀正しく穏やかな性格で,しっかりした子だなというのが第一印象でした。入塾当初は数学がいちばんの苦手科目という話でしたが,学校の実力テストでは,入塾前の53点から,秋には79点と数学で学年上位に入るまで成績を伸ばしてきました。モギテストの偏差値でも数学は初回から最大で18も伸びました。でも最後のテストはずっこけてしまい,「亡くなりかけた人の心電図みたいな上下激しい折れ線グラフだね」と成績表を見ながら,お互い笑ってしまいました。
クレストの授業では,トライアルと言う呼び名で塾生の理解度を試すテストを定期的にやっています。基本的にその日授業でやったプリントが,次の授業でトライアル(確認テスト)となり,家での復習が不十分で合格にならないときには,本人に厳しく反省を促します。中3の2学期以降の発展クラスで使用する授業プリントはかなり難度が高くなっているので,相当量の練習を家でしてこないとトライアルは簡単には合格になりません。自力で全問正解になるまで数学はやらせるので,数学が苦手な生徒にとってはかなり大変です。一方,数学が得意な子には,暗記に頼らず初見の応用問題に幅広く対応させるように,個々のレベルに合わせ,追加の問題をやらせるなどプリントを使い分けて臨機応変に対応しています。
K・Rさんの合格体験記にあるように,各科目ともクレストのオリジナルプリントでたくさんの演習をこなしてきました。数学のトライアルでは思い通りに解けず,悔しい思いをしている姿を何度も近くで見てきました。それでもあきらめずに根気よく努力し続ける姿勢は最後まで決してぶれることはありませんでした。
塾内で前期の面接練習をした高経附希望者3人はK・Rさんを含め,3人そろって前期での合格を果たしました。3人とも感心するくらい性格の良い子ばかりです。K・Rさんは教員希望ということですが,クレストの卒塾生の中には,群大の教育学部を卒業し,県内で教員として活躍している子もいます。次の目標に向かって,高校入学後も持ち前の根気強さで頑張ってほしいと思います。
▼よろしければ,下の「合格ハチマキの女の子」をポチッと押して,応援よろしくお願いします。
▼箕郷町・金古町・吉岡町・榛東村にお住まいの方で,塾をお探しの方はぜひご覧下さい。