2018年度の群馬県高校別・国公立大学合格実績② | クレスト榛東校の塾ブログ 群馬県榛東村・箕郷町・金古町・吉岡町の小中学生対象の学習塾

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群馬県北群馬郡榛東村にある個人塾です。
親身できめ細かい指導と,大手学習塾の3分の2以下の良心的な授業料で,
塾生の半数以上が毎年,難関校に合格しています。

うちの通塾エリアから受験する公立進学校と私立併願校の「2018年度入試の大学合格実績」は下記の通りとなります。東京の有名私立大学については,一人で複数の大学に合格しているケースが多く,進学先が確定できないため,主要な国公立大学のみに限定しています。

 

【公立トップ校と国公立大学医学部医学科について】

「国公立大学医学部医学科の場合、どこを選んでもかなりの難関。いわゆる入試ランキング的には、群馬大(医・医)は京大(理)と同レベル。私大医学部医学科で最も易しいところでも、早稲田(理工)と同レベル。~前橋高校進路指導・資料より」

 

対外的に難関大学の最も分かり易い指標としては、東大・京大合格者数となりますが、上記の前高の資料の通り、国公立大学医学科のレベルを考えれば、この合格者数を抜きにしては、進学校の合格実績の正当な評価はできません。旧帝大のトータルの合格者数については、大した差はありませんが、国公立大学医学科の合格者数で比較すると、高高よりも前高、高女よりも前女の方がかなりの人数で上回っており、この傾向は昔から現在まで変わっていません。

 

また、県内では、前高・高高・中央中等・前女・高女・太田・樹徳選抜以外の高校から国公立大学医学科合格は、かなり困難であり、偏差値60前後の公立準トップ校ではほとんど皆無に近い現状です(沼田高校は除く)。2018年度入試では前高から最難関の東大・理Ⅲに現役で2名合格者が出ています。

 

前高と高高の学年定員における国公立大学合格率はともに60%台で拮抗していますが,前女と高女の比較では,東大・京大の合格者が前女0名に対して,高女は東大4名・京大3名とここ数年来では最多の合格者を出しています。一方で国公立大学合格者数は,前女が高女より50人ほど上回りました。高女の場合,高崎駅から東京へアクセスしやすいので,都内の有名私立にその分流れているのかと私立大学の合格者数も比較してみましたが,こちらも前女の方がかなり上回っていました。これらを鑑みると,高女の方が,前女よりも一学年における学力差が激しいと言えるようです。

 

 

 

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