水前寺公園を見てすぐに熊本駅に戻り、そこから新八代駅で在来線と第3セクターのおれんじ鉄道を
乗り継いで日奈久温泉に行きました。
インターネットで調べた限りでは、八代海に面した旅館は一軒で、そこに予約しておきました。
駅からタクシーで着くと、昔風の旅館で薄暗い感じ。
全室、八代海と漁火が見えると書いてありましたが、それはすぐ前を通る南九州自動車道に遮られて駄目でした。
漁船が何隻も停泊していましたが、日没直後に海に出たのは一艘のみ。
食事を運んでくれた係りの人に聞くと、殆どは会社に勤めている人の船で、休日に利用されるのだとこと。
温泉は熊本県下で最も古い歴史を持つだけあって、まろやかで肌触りもつるつる。
それと料理が魚主体で新鮮で美味でしたが、新しい感覚は皆無で私ら老人向きでしたね。
それなりの情緒はあったたものの、わざわざここまで来なくても・・・の感でした。
一応の雰囲気は下のビデオ映像で、どうぞ。↓