ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第一番 | 音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。


      音に巡る想い

       昨日の朝、初採りしたキュウリとミニトマト

      

ベートーヴェンにしてはなんとも愛らしい音楽。

今、採りたてのキュウリをかじるような、歯切れよさと

みずみずしさ。


大きな葉には、昨夜の雨が小さな粒になって残って

いた。第2楽章のしっとりと落ち着いた静かな調べを

聴きながら、それを思う。


シュナーベルが、いとおしいほどの柔らかいタッチで

奏でている。


最もすばらしいく思ったのは第3楽章。

こんなメヌェットがあったのか。妖艶とでも言いたくなる。