とうとう、今年も卵を6個産んでしまいました。
繁殖期になってからの文鳥のことを、そして白の親が3個
産卵したことを前回書きましたが、その後も毎日一個づつ
増えて、今年もやはり6個を。
昨夕親鳥が一寸巣から離れた時に確認しました。
先ず有精卵であることは間違いないでしょう。
やはり去年同様6個とも孵化するのでしょうか。
嬉しいような、厄介なような複雑な気持ちです。
孵化させないために、偽卵を実卵と差し替える手があるそう
ですが、偽卵を抱き続ける白の気持ちを察すると、とてもそん
なことは出来ません。
孵化は正月3日頃から始まると思われます。その時点で隣の
鳥店に相談に行きましょう。正月20日前後に親鳥から離して
さし餌をし、手乗りに育てるにしても2羽が限度です。残りを店
で引き取ってもらえるか。
勿論欲しい人があれば喜んでもらってもらうのですがね~。
昨晩、白も桜も籠から放してやりました。白の親には好物の
青米も与えました。
20分余りすると、先ず親が籠に戻ってつぼ巣に入り、卵を
抱きました。外で遊んでいたいだろうが、やはり卵を忘れは
しません。
その後5分もしないうちに、白の子供がケージに戻りました。
賢いね、早くも父親気分になっているよ。
一方、桜の親子はケージには入りません。かと言って遊び
続けるでもなく、親鳥は白のケージの上に乗って中を覗く
動作を繰り返すのです。昨年白の親と6羽の雛を育てた
ことを思い出しているのでしょうか。
つぼ巣が大変気になる様子でした。
ようやく一時間遅れで、桜の2羽を籠に戻してお休み。