日産 シルビア Ks 5MT フルノーマル ワンオーナー。(今も語られる日産の秀作です。)
技術の日産
カルロス・ゴーン社長が就任する少し前まで…我々庶民が慣れ親しんだ日産のキャッチフレーズ。
………ホンダファン、スバリストの中にあっても…良き時代を闊歩したいいフレーズでしたね。
その時代に真ん中にいた若者に衝撃を与えたクルマがありました。
日産 シルビア 1.8 Ks CA18DET 5MT 最終型 ワンオーナー フルノーマル 禁煙車
洗練された…本当に美しいスタイリングにホワイト系ツートンカラー。
シャープさを醸し出す…S13の代名詞ともいうべき…3連プロジェクターヘッドライト。
生まれ持った”心臓”は…歴代エンジンの中でも名機との誉れ高い…
CA18DET(水冷直列4気筒DOHC16バルブⅰCターボ)エンジン。
当時といえば…
いつかはクラウン。…という…石坂浩二さんの名台詞に心を動かされたオジサマ世代に対して…
若者は…断然…S13。
ART FORCE…シルビア。(そのままショールームに駆け付けたい欲望をソソル…CMでしたね。)
機能性とデザインが秀逸な…専用ファブリックシート。
細身で操作性の良い純正ステアリングも人気の的でした。
傑車シルビアを駆るには…
もちろん、誰がなんとおっしゃろうと…5速マニュアルシフトでないと駄目です。
久しぶりに…少し走らせてみましたが、最初に驚かされるのは…ドライバー視線の低さとクルマの軽さ…。
そして…自然吸気エンジンのようなブンブン回るエンジンフィールと懐かしいサウンド。
余りの軽快さに…調子に乗って首都高を一周してしまいました。
市場規模そのものが大きく、若者はクルマを買うのが当たり前だった時代。
エンジンはもちろん、シャーシからコックピットまで専用設計していた…
メーカーもヒトも元気だった…バブル時代の申し子です。
それにしても…発売当時のフルノーマル仕様を…こうして25年後に見ることができるとは…
とってもシアワセ者のオジサンです。
平成2年3月登録 走行距離 48717キロ 駆動方式 FR トランスミッション 5MT 車検 受渡し
ボディカラー:ウォームホワイトツートン:純正OP(5H6)
ワンオーナー フルノーマル 屋内保管禁煙車 AIS鑑定
3連プロジェクターヘッドライト フロントフォグライト オートエアコン 純正フロアマット
純正カセットチューナー:ACOATIC EQUALIZER SOUND Ks専用エンブレム
純正15AW(シルバーポリッシュ)BRIDGESTONE B60 195/60R15 88H スーパーファインコーティング
ABS LSD サイドインパクトバー
新車時保証書 取扱説明書 定期点検記録簿:新車時〜
型式 E-S13
エンジン形式 CA18DET
最大出力 175ps(129kw)/6400rpm
最大トルク 23.0kg・m(225.6N・m)/4000rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量 1809cc
燃料タンク容量 60リットル 使用燃料 無煙プレミアムガソリン
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)ストラット式(後) マルチリンク式
ブレーキ形式(前)ベンチレーテッドディスク(後)ディスク
タイヤサイズ(前・後) 195/60R15 86H
日産の息吹とセンスが溢れた時代の…S13。
当時のシアワセに頭まで浸りたい大人に推奨です。