今日は
【脳貧血とツボ】
というお話を
Stand. FMで配信しました。
6分ほどの配信です。
これ↓をタップすると聞けます。
今日は
“脳貧血とツボ”
というお話をさせていただきます。
先日
「会社の朝礼の最中に倒れたんです」
というクライアントさんが
お見えになりました。
その方は、
「なんかフラフラしたからしゃがんだんだけど、
周りの人が横に行って座っておいでよって言うから、
歩いて行ったら目の前が真っ白になって
ころんじゃったんです」
とおっしゃっていました
その際に
頭部を打撲して
3針縫う怪我をされてしまったんです。
お話を伺うと
以前にもあったとのこと。
他にも
いろいろなシーンでこれはありますよね。
例えば
“満員電車の中で人が倒れた”
とか
“子供が学校の朝礼中に氣分が悪くなって倒れたとか”
これは
一般的には
脳貧血といわれるものがほとんどです。
正式には
血管迷走神経性失神とか
血管迷走神経反射といわれます。
長時間立っている時
疲れている時
脱水
またはストレスなどで
精神的な緊張がある時
などに起きやすいとされていますね。
起きる直前に
氣持ち悪くなったり
冷や汗が出たり
顔面が蒼白になったり
などの前触れを感じるのが
特徴的ですよね。
実際に
自律神経失調症の方は
起きやすいですね。
本来は
自律神経が血管を調節してるんですけど、
自律神経がうまく働かなくなって
血管が緩んで広がっちゃうと
脳に行く血流が減ってしまうんです。
それで
こういう状態になるといわれますね。
そんな方を見たら
立たせようとするんじゃなくて
できれば横にしてあげて
足を高くするといいですね。
横になれない時でも
頭の位置が
少しでも低くなるように座らせてあげる方が
脳に血液が行きやすいので
回復しやすいですね。
そうすると
1分ほど
長くても数分で自然に回復してきますね。
施術中にも
これが起きることがあります。
マッサージでも
なんでもおきる時には起きますね。
また
病院などでの
注射の時にも起きます。
そんなときに
返し鍼といってを
脳貧血をから
戻すためのツボがあります。
それはどこかというと、
足の三里なんですね。
ほかには
人中がいいですね。
強く刺激をすると
戻ってきます。
足の三里のツボは
膝のお皿の下。
内側と外側にある凹みがあります。
その
外側の凹みに親指を入れて
指を揃えます。
すると
小指が当たる場所が
足の三里になります。
スネの骨の外側の
筋肉なりますね。
人中は
鼻の下で上唇との中間点になります。
ここに、
爪を立てるように刺激すると
戻りやすいですね。
もし何らかで
脳貧血の方を見かけたら
立たせようとするんじゃなくて
できれば横にしてあげて
足を高くして、
このツボを利用すると
早く回復しやすいです。
今日は
“脳貧血とツボ”
というお話をさせていただきました。
フォローやいいね、コメントも大歓迎です。
では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。
今日も、
楽イキで生きましょう。
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自分の人生を生きれますよう
祈っています。
では、素敵な一日を
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