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ごきげんさまです。
名古屋市 南区 星崎のはり、きゅう
星崎鍼灸院 (星崎接骨院併設)
“たのしく しげる たのしげる(田野 茂)”です。
昨日は、
“3つの具体的に始めるべきこと”
の二番目。
やったことがないこと
について書きました。
例にも書き出しましたが、
“やったことがない”
ことって存外あるものだと思います。
お金をかけて
旅行に行ったりして、
未経験のことをするのもいいですが、
まずは身近なことから始める方が、
障壁が低くてやりやすいと思います。
ぜひ、実践してください。
さて、今日は、
“3つの具体的に始めるべきこと”
の三番目。
最後のお題である、
楽しいことをやる
について書きたいと思います。
●昨日までに、
無駄なこと
やったことがないこと
をやりましょう!
と書いてきましたが、
最終的に行き着くところは
ここなのかもしれません。
●楽しいこと。
このお話をすると、
「え~、自律神経失調症の症状が辛くて、楽しむことなんてできないです。」
「うつの症状で、そんな行動はできないです。」
このようにおっしゃる方がとても多いです。
お気持ちは分かります。
●では、なぜ楽しむことが、
自律神経失調症、うつ、パニック障害に効果があるのか?
それを考えるにあたって、
この言葉をまずご紹介します。
「この辛さを何とかしたい・・・」
「この辛さから逃れたい・・・」
「この辛さを消したい・・・」
「この辛さを・・・・・」
このように、
症状や辛さにばかり目をむけ、
そこにアプローチしても、
なかなか解決することはできません。
なぜなら、
同じ次元で解決しようとしているからです。
アインシュタインのお言葉のように、
別の次元の解決策が必要です。
その1つが、
この“楽しむこと”になります。
●実際にしんどいときでも、
何か楽しいことがあったときに、
嘘のように症状が楽になっていたとう、
ご経験は皆さんあると思います。
それを、意識的に作っていきます。
楽しむのには、
コツがあります。
そのコツは、
感情が動いたことをやる。
というものです。
●ご説明します。
テレビを見ていて、
“特集されていたあのラーメン屋さんのラーメン。
ちょっと気になるな~。”
とか、
“今度の新作の映画、
なんか気になるな~。”
とか、
“土の味のするジュースってどんなんだ?
気になるな~。”
こんなことを思ったことがあると思います。
このときには、
すでに感情が動いています。
ただ、多くの方は、
そう思うだけで、
実行しません。
これを実行するのです。
●なぜなら、
じつはこれ、
楽しいことの種なんです。
この種から
叶えていくんです。
小さなこの種を叶えれない人が、
大きな楽しみを叶えることができるでしょうか?
こうして、
小さな楽しみの種を叶えていくと、
順に大きな楽しみも叶えることができるようになります。
すると、
どんどん、ドンドン、
雪だるま式に新しい自分、
そして新しい未来が見えてきます。
●また、
この楽しいという状態にいるとき、
セロトニンの分泌は活発になります。
(泣く、笑うなどの感情が刺激されたときにも増えます。
逆に口角を挙げるだけでも、脳は“何か楽しいらしい”と勘違いしてセロトニンを分泌します。詳しくは後々書きます。)
このセロトニンは、
うつとも自律神経失調症とも大きく関与しているものです。
人生をモデルチェンジするためにも、
セロトニンの分泌を促すためにも、
この“3つの具体的に始めるべきこと”
1.無駄なこと
2.やったことがないこと
3.楽しいこと
ぜひとも、実践してくださいね。
●最後に
“楽しむ”って“頑張る”とは間逆だね。
今日は、
このあたりにします。
明日は、
今日の楽しいことをしようの補足として、
“楽しむための障害”
について書こうと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
では、今日も素敵な一日を
感謝を込めて、
たのしく しげる たのしげる
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