昨日、リエコ大島バークレー先生の
ハーブ講座
【アロマプラクティショナーが知っておきたいハーブのこと
メディシナルハーブを知る・楽しむ・学ぶ・使う】を受講しました。
いつかきっと受けたい!!
と思っていた憧れのリエコ先生のハーブ講座。
魔女ラボさんの主催のおかげで念願叶って受けることができました。
私の受講目的は、
「ハーブを日常的に使うための具体的な選び方を知る」だったのですが、
実際には、もっと広い視野でハーブやアロマを捉える「考え方」を再認識できた講座でした。
私が最も心に留めたのはこの2つ。
〇目的、ゴールを決めて、
そのために最大限成分を活かす使い方、ブレンドをする。
(アロマもハーブも)
〇ホリスティックなカウンセリングをもっと磨く。
どちらも知っていたはずだし、
意識してきたはず。
だけど講座を聴いて、
まだまだまだまだだと痛感した次第です、、。
目的、ゴールを決めて、
そのために最大限成分を活かす使い方、ブレンドをする。
↓
このハーブ、このアロマの効能はこうだから使う。
この主訴にはコレを選ぶ。
の、先へ行かなければなりません。プロならば。
そのためにやることは、化学の復習。
ブレンドレシピをためること。(経験値を積む)
ホリスティックなカウンセリングをもっと磨く。
↓
まさに私がセラピストととして最も大切に思っていて、
そこに向かって日々精進しているのだけれど、
とても難しく、終わりがない学びです。
でもそれこそがセラピストの仕事だし、
醍醐味だと思っています。
リエコ先生がハーバルセラピストととしてクライアントさんにどう向き合って、
具体的にどんなアプローチをしているかのお話は、大変参考になりました。
やることは、実践のみ。試行錯誤でブラッシュアップです。
講座は、10時〜16時たっぷりの内容で、リエコ先生のお話がとても面白く、
あっという間でした!
イギリスやフランスでのハーブやアロマの事情のお話。(リエコ先生は英ロンドン在住)
初心者のためのハーブの学び方
(意外と忘れてたことあり!)
シングルハーブのプライドテイスティング。
(名前を聞かずに飲んでみて、
味や体の変化を感じて言葉にしてみる)
しかも煎剤、浸剤、チンキ剤のバリエーションで。
↑
これすごく面白かったです。
普段いわゆる美味しいブレンドハーブティーを飲み慣れているので、
「ハーブって薬草だったね、、(^^;;」
と思いました。
ものによっては苦いこと苦いこと!笑
メディシナルとして使う際は、
美味しくするためにブレンドしちゃったら効能が下がってしまうこともある、
という話はハッとさせられました。
確かに聴けばそうだとわかるけど、
ハーブティーなら美味しさを、
アロマなら良い香りを、
つい求めてブレンドしているので、
メディシナルハーブ、
クリニカルアロマ、を考えた時には
ちょっと違うなと、気付きました。
✳︎
ハーブも野菜や果物のように捉える
という先生の言葉は、
ハーブをぐっと身近に感じさせてくれました。
その素材を見る、
そのキャラクターを見る。
で、どう料理したら最もその美味しさや効能を引き出せるかを考える。
です。
楽しい!!
✳︎
私はハーブについては基礎知識までしか得ておらず、これからです。
アロマの時そうだったように、
ハーブも1つ1つ買い、体感して学んでいこうと思います。
まず味。そして色。香り。大きさなど。
ハーブと仲良くなろう!

そして
自分のマテリアメディカを作ろう!
アロマセラピスト
富岡由紀子