疲れを取る一番良い方法は運動!【解剖生理学講座レポ】 | エイジレスアロマで45歳からの綺麗をつくる  

エイジレスアロマで45歳からの綺麗をつくる  

「45歳からの綺麗と自信を作る」をテーマに、千葉市美浜区打瀬(海浜幕張)の自宅サロンにて
【ゆとり美人セラピー】
【エフェクティブタッチ®アロマフェイシャルトリートメント】
【ニールズヤード認定アロマ基礎クラス】しています。

先日の解剖生理学講座の野溝先生です。


疲れをとるために最もオススメなことは、

有酸素運動です!

疲れた時こそ運動です!


このことは最近よく聞く情報だったし、

実際に私も自分でやってみて効果を感じていまして、

ちょうど今週もそれを実感したところです!


今日までの6日間、
私としてはかなりタイトなスケジュールだったですが、


帰宅して「クタクタだな〜」と思っても


あえて【運動】を必ずするようにしていました。


具体的には、
ウォーキング
パーソナルトレーナーさんに組んでもらっているエクササイズです。


エクササイズはとてもシンプルで無理なく行えるものです。


運動を欠かずしていたそのおかげで
乗り切れたんじゃないかな〜!
という気がしています。


なぜ【疲れをとるには運動】なのかと言いますと、


ちょうどその答えを
一昨日の野溝先生の解剖生理学講座で学んできました!





筋肉の疲れとは、
乳酸が溜まるということ。
ATPが減少、不足してるということ。


(ATPは人が生きるためのエネルギー。車で言うところのガソリン。)


ATPの産生には、
酸素とブドウ糖が必要。


(酸素が必要なんですねー!)



有酸素運動で体に酸素を取り込み
ATPを産生することで、


エネルギーがまたチャージされ、
疲労回復につながります。


ちなみにブドウ糖が必要だからといって
甘いものをたべよう、
ということではありません。

この時必要なブドウ糖は、
体内に蓄えてあるものが利用されます。

もしも体内にブドウ糖が不足していたとしても、体にはブドウ糖を作り出す機能があります。


(余談ですが
疲れた時甘いものを欲しますよね。
食べると疲れが取れた気がしますが、
それは一時的に血糖値が上がっただけ。

その後また急降下しますので、
かえって体を疲れさせることに繋がります。

また、食べたものを消化するためにもエネルギーを使わなくてはなりませんから、
疲れた時には消化の良いものなど、
体に負担をかけないものを摂る方がオススメです。)



また、有酸素運動をすると乳酸も代謝されるということです。



私の実感としては、
疲れた時にダランと休むより、

動いた方がその晩の眠りも深くなり、一晩寝るとリセットされると感じます。


疲れたときこそ運動!
(激しい運動や筋トレなどの無酸素運動ではなく、有酸素運動を)
ぜひお試しくださいね。


アロマセラピスト
富岡由紀子