ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
ゆとり美人セラピスト/アロマセラピストの富岡由紀子です。
今日はですね、
私の愛犬の話を聞いていただきたいんですが。
8歳になるメスのトイプードルのくっちゃんという愛犬がいます。
本名はクッキーですが、
「くっちゃん」「くっちゃん」という風な感じで愛称で呼ばれています。
そのくっちゃんですね、
少し前からお水をたくさん飲んで、
その分おしっこもたくさんして。
ちょっとこれは随分回数が多いなあと、心配していました。
いわゆる多飲多尿という症状だと思ったんですねですね。
ペットドッグに行きまして、
色々な検査をして
その結果を昨日病院に聞きに行きましたところ、
クッシング症候群という病名でした。
(副腎皮質ホルモンのコルチゾールが過剰に分泌される病気で、わりと多い病気だそうです。)
こちらの病気は直ちに生死に関わるとかそういったことではないということで、
少し安心しました。
投薬をすることで症状を抑えて、
元気に暮らせるということで、
やっとほっとしたんですね。
まあもちろん、
これから治療、観察を続けていかなければいけないので
不安がないというわけではないんですが。
病名も原因も何も分からなかった時の悩みの大きさに比べると、
もうやることが分かった、方針が決まった、
というだけで随分と気持ちが楽になると。そんな感じがしています。
このことはですね、
私自身が2年ほど前にちょっと大きな病気が分かったんですけれども、
その時も全く同じ経験をしまして。
なんだかわからないということに対する不安というのは、
人はすごく大きいんだなと感じました。
逆にですね、
理由が分かった、原因が分かった、
そしてやるべきことが分かった、
方針が分かった、どうしたらいいか決まった、
という段階になると
今度は不安よりも
そこに向かっていこう!
という風に意識が切り替わるので
悩みって小さくなるんだなあというふうに思います。
✳︎
これ、結構前の写真なのです。
今悩みや不安を抱えている方は、
こわいし辛いけれど、
一度それに向き合ってしまった方が
良いのかもしれません。
悩みの正体、不安の原因がわかって、
じゃあそれをどう解消しようか、
どんな対処ができるのか、
そこが見えてくると、
不安も悩みも少し小さくなります。
私自身が2年前に体調に不安を感じた時、
正体のわからないことへの不安がとても大きかったです。
けれど、病名がわかり、
治療法がわかった時点では
目の前はむしろ明るくなりました。
病気ではなかった、という結果ではなく、
病気だった、のに。です。
病気に関しては人それぞれの捉え方があるかもしれませんが、
少なくとも得体の知れないものへの不安や悩みに比べれば、
光があるものです。
悩みや不安、一人で悶々と考えるよりも、
人に話したり、相談することから
きっとなにか光が見えてくるはずです。