先日ランチをした近所の親しいお友達の話です。
幼少期のご両親との関わりから、
全く自分に自信を持てずに生きてきたそう。
「全く」と強調していました。
そのような事を感じている方は、案外多いかもしれません。
親子の、特に母親との関わりは本当に大事ですね。
誰でも少なからずその影響を受けています。
「自分は親として、子供に自信を持たせてあげたいよね。もうそれに尽きるのかもね。」
と2人で頷き合ったのですが、
でももし、
親にひどい言葉をかけられて育ったとか、
過度な期待をされた為に不本意な生き方をしてきたとか、
そのような幼少期のせいで自信が持てないと感じていたとしても。
嘆いたりましたや恨んだりする必要は全くないのです!
誰でも、いつからだって、自信を持てるのです。
先の彼女は明るく社交的、世話好き。
思いやりがあって、さりげなく人をサポートしてくれる、そんな女性です。
そんな今の彼女はとても自分らしく自信を持って生きているように見えます。
(ちなみに起業をしている方ではなく、今はお勤めもしていません。)
そんな彼女が変わったのは息子さんが産まれてからだそう。
「100%自分を受容してくれる存在がこの世にいたなんて!」
と、息子さんの存在によってありのままの自分を認められるようになったと話してくれました。
人と比べることもなく、ありのままの自分に自信を持っているそうです。
我が子は母親を全身で頼ってくれ、おそらく全受容してくれてるのだと思いますが、
それによって自分に自信を持てるか?といえば人それぞれ。
(私はそうではなかったし)
彼女の場合はそれがきっかけとなり自信を持てました。
人によっては、夫の存在がそれになるかもしれないし、
仕事や、資格、ボランティア、など、何らかの行動がきっかけになるかもしれません。
何がきっかけになるかはわかりませんが、
人はいつだって変われる。
いつからだって、人は自信を持てる。
もう、これ確信しています
出来れば早いうちから自信があった方が人生有利?
いえいえ、そうとも言えません。
自信がなかった時代や劣等感を味わった人は、それだけ人の傷みがわかると感じます。
人はいつだって変われる。
いつからだって、人は自信を持てる。
なので私は、「自信を呼び覚ます」と表現しているんですよね
何かのきっかけを見つけてほしいなと、おもってゆとり美人セラピーをしています。
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子