今日9月9日は重陽の節句ですね。
《菊の節句》とも言われます。
菊を用いてお祝いする風習があるそうですが、最近ではあまりポピュラーではないかもしれませんね。
でも邪気を払ったり、季節に合わせた植物を楽しむ素敵な日本の風習。
菊枕、菊湯、などはアロマセラピーでも楽しむことができます。
こんにちは!
エイジレスアロマで45歳からの綺麗と自信をつくる
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子です。
千葉・海浜幕張の自宅サロンにて、ゆとり美人セラピー、アロマのレッスン、エフェクティブタッチ®フェイシャルトリートメントをしています。
アロマセラピー(精油)で菊といえば
カモミール
ギリシャ語で「大地のりんご」と言われ、カモミールローマンは、りんごのような甘い香りの精油です。
(カモミールでも、カモミールジャーマンは全く違う香りがしますよ。)
緊張感やイライラをしずめ、安眠に導いてくれます。
これを「菊枕」(菊を詰めた枕で眠ることだそう)になぞらえてみると、
ティッシュペーパーにカモミールローマンの精油を1滴垂らして枕元に置くのはいかがでしょう。
湯船に菊を浮かべて入る「菊湯」になぞらえてみると、
カモミールの精油を使ったアロマバスが良いでしょう。
バスソルトは、
天然塩大さじ2ほどに、カモミールローマンの精油を3〜5滴垂らしてよく混ぜるだけで手作りできます。
このカモミールのバスソルトを湯船に入れてよく混ぜ、全身浴します。
寝つきも良くなり、熟睡出来ますよ。
精油ではなく、カモミールのハーブティーも、寝る前に飲むと安眠を誘います。
カモミールは、
なんとなく気持ちが高ぶって寝付けない時や、
自信がなくなったとき、悲しい事があった時、に心を鎮めてくれます。
作用の優しい精油で、小さなお子さんにも使えます。
とはいえ、香りは案外強いので、高濃度で使うと気分が悪くなることもありますので気を付けて下さい。
また、キク科のアレルギーをお持ちの方は控えた方が安心です。
(ブタクサの花粉症がある方など。)
日本古来の風習、実はアロマセラピーの要素が多くあります。
現代風にアレンジして楽しむのも良いものです。
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