大量の汗をかいたり。
激しい運動をしたわけでもなく、
暑いところにいたわけでもなく、
何も理由が見当たらないのにおこる。
ホットフラッシュ
更年期の症状の中でも
一番多い
と言われます。
更年期ってどんなものなのか？
記事はこちら
エイジレスアロマで45歳からの綺麗と自信をつくる
ゆとり美人セラピスト
村上由紀子です。
エイジレスアロマについての記事は
約８割の方が、
何らかのホットフラッシュを
経験するそうでうす。
症状の程度にもよりますが、
これってかなり厄介ですよね
仕事中や人と会っているときに
ホットフラッシュの症状が出たら、
本当に困ると思います。
私は、
寝ている時に
大量の汗をかいて目が覚めたという経験があります。
（最近はなくなったようです。）
寝ている時なら自宅だし、
シャワーを浴びて着替えれば良い事ですが、
それでも、水をかぶったような大量の汗は
やっぱり不快なものです。
なぜホットフラッシュが起きるのかというと、
更年期には
エストロゲンという女性ホルモンが減少します。
エストロゲンは様々な働きがありますが、
血液の流れが悪くなることも、そのひとつ。
すると体は
血液の量を増やそうとして
大量の血液がながれる、
↓
のぼせたり、ほてったりする
というわけです。
（理由や仕組みがわかると、そんなに恐れなくなる気がしませんか？）
またエストロゲンの減少で
自律神経のバランスも乱れます。
自律神経のバランスが崩れることも
血液の流れが悪くなる原因です。
その他にもストレスも
ホットフラッシュの原因と言われます。
ホットフラッシュ自体が
ストレスになり、
さらにまた、といことも考えられますよね
（なんとういう悪循環・・）
精油のなかには、
ホットフラッシュに対処するのに
とてもよく使われるものがあります。
サイプレス
ホルモンバランスや
自律神経のバランスを整える働きや、
発汗をおさえたり、
デオドラントにもなります。
使い方は、
急にほてった時に
ティッシュペーパーに
サイプレスの精油を１滴たらして
香りを嗅いだり、
アロマスプレーを
作っておいて、
体の周りや頭の上から
スプレーするのと良いです。
アロマスプレーの作り方は、
スプレー容器に
無水エタノール5mlを入れ、
サイプレスの精油３滴
ラベンダーの精油２滴
を入れ振り混ぜ、
精製水20mlを加え混ぜます。
精油はサイプレスだけでも良いですが、
ラベンダーをブレンドしても良い香りです。
ラベンダーも更年期の不調に
オススメですよ。
また、寝汗が心配なときは、
バスソルトを作って、
アロマバスに入ってから寝るのも良いです。
バスソルトは、
天然塩大さじ２に
サイプレスの精油１～２滴
ラベンダーの精油３滴
を入れて混ぜます。
このバスソルトを湯船に入れて
全身浴または半身浴します。
（サイプレスの精油は
皮膚に付くと
刺激を感じることがあるので
バスソルトにするなら
１～２滴までが良いかと思います。）
更年期の不調のなかでも
なかなか厄介なホットフラッシュ。
少しでも軽減して
やりすごしたいですね。
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