ニールズヤードのパートナーシップ講師は、
年に数回のワークショップがあります。
テーマは毎回趣向を凝らしてあり、
広い視野での講師研修であるところが、
とても良いです。
今日のテーマは
「声を届けるヴォイステクニック」と
「ビジョンメイキング」
講師にとって声はとても重要。
私も発声法についてずっと学びたいと思っていたので、とても楽しみでした!
短い時間にギュッと凝縮されたセミナーで、もちろん今日すぐに習得は出来ませんが、
まずはいくつかのヒントを得ましたよ。
発声は呼吸法から。
発声は体が筒状に360度鳴ることが大事。
身体の「鳴り」を良くする方法。
声帯のケア方法。
滑舌を良くするポイント。
声を届けるテクニック。
タイトルだけでも興味深いですよね?![](https://emoji.ameba.jp/img/user/sw/sweet0812/98408.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/sw/sweet0812/98408.gif)
呼吸法は、中心呼吸というもので、
腹式呼吸とも少しだけ違うイメージでした。
発声って、体が楽器のようになって響くものなんですね。
なので、その人の骨格や筋肉、
頭の形や歯並び、年齢などで違ってくるそうです。
いわゆる良い声は、鍛えれば出せるし、
その人の長所を伸ばせば良いのだと教えていただき、
声や発声にコンプレックスを持つ私は、
少し救われた気がしました。
ちなみに、身体の「鳴り」を良くする方法は、
身体のゆがみや凝りをとること。
それには、整体やストレッチ、
そしてアロマセラピーも有効です。
呼吸法をマスターしたり、
身体の「鳴り」を良くするのは、
少し時間が必要ですが、
今すぐ使えるのは
「声帯のケア」と
「声を届けるテクニック」
「声帯のケア」は、
声帯を潤して柔らかくする方法のことですが、
うがいでは実は声帯まで水分は届きません。
水を飲んでも、声帯はスルーしてしまいますよね。
水道水を入れた小さなアトマイザーを口の中に入れ、
直接声帯に向かってお水をスプレーすると、かなり潤うんです。
レッスンなど、長く喋る前にやると良さそうです!
「声を届けるテクニック」は、
簡単に言うと、相手から息をもらって吸い、また返すという呼吸。
これで緊張感をといたり、
相手と場を共有して一体感を得ることが出来ます。
もうひとつのテーマ
「ビジョンメイキング」では
講師仲間のビジョンを聞いたり、
明確にしあうワーク。
長くなったので詳細はまた次にしますが、
個人で活動するパートナーシップ講師たちとのこういった研修は、
いつもとても実り多きもので、
ありがたい場所です。