ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます
新聞や雑誌の健康に関する記事は、なるべく目を通すようにしています。
興味があるから自然と目が行くのですが
健康に関する流行りみたいなもの、世間での関心がどこに集まっているのかがわかるのも面白い。
万人向けに書かれているので、基本的なことを押さえていて、わかりやすく易しい文章が多く、これから解剖生理を学ぶ方にも大筋を理解するのに良いかと思います。
ただ、あくまで記事なので全てそのまま鵜呑みにしないこと、後ろに何かの宣伝意図がないか、を注意する必要はあるのかな。
金曜日のも朝日新聞には、免疫についての記事がありました。
免疫力が高い=NK活性が高い
ということはなんですって
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は自然免疫のも主役と言えますが、このNK細胞の能力をNK活性という尺度です図ることができるそうです。
NK活性は、20歳前後に最も高くなり、加齢と共に下がっていくという…のは
悲しいけど致し方ないことですね
でも同じ人でも日によってNK活性の値が違うというのは注目すべきところ!
もっともマイナス要因になるのは
ストレス だそう
NK細胞を増やすのは笑うこと、とも言われますから、やっぱり明るく楽しく、ストレスを抱えすぎず、が健康に良いわけですね
また、食べ物でNK活性が
上がったというデータもあると書かれています。
その食べ物は乳酸菌。
記事では牛乳やヨーグルトを飲食することで、NK細胞が活性化されたと考えられると伝えていました。
個人的には、牛乳やヨーグルトの動物性乳酸菌より、漬物や味噌など植物性乳酸菌を
多く摂りたいと思います。
乳製品の弊害も気になるし、動物性乳酸菌は他の微生物との共存が難しいと言われるのに対して、植物性乳酸菌は他の微生物との共存ができる。
それだけ生命力が強く、活き活きした状態のまま腸まで届くと考えられているので、
免疫細胞の集まる腸で活躍してくれそうだからです。
ストレスと免疫の関係。
本当に心と体は繋がっているな
笑ってストレスを楽しくやり過ごし、
美味しく食べてNK活性を上げよう
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